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■チャベス氏「戦略的同盟のため訪朝」(中央日報 2006.06.12 16:10:04 )
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=76698&servcode=500§code=500
ベネズエラの反米左翼、チャベス大統領が11日、早期に北朝鮮とイランを訪問する考えを示した。同氏はこの日、日曜定例番組に出演し「早期に訪朝する計画であり、近くイランも訪問する考え」とし「(その国々との)戦略的同盟を強化するため」と説明した。
同氏は、ロシアと中国を訪問する際に両国を訪れる予定だと付け加えた。時期詳細は公表しなかった。北朝鮮とイランは現在、核開発問題で米国と対立している。チャベス氏はこれまで石油を前面に掲げ、南米の左派政権を支援してきた。米国に敵対的なキューバと経済的協力を強化する一方、モラレス・ボリビア大統領と連携し反米路線の先鋒になった。
チャベス大統領のこうした外交方式から考えて、同氏が北朝鮮に石油を提供したり経済協力に乗り出す可能性も排除できない。その場合、北朝鮮への金融制裁を通じて北朝鮮の核問題を解決しようとしている米国の戦略に打撃を与えうる。
南鳧M(ナム・ジョンホ)特派員 ■ベネズエラ・チャベス大統領、イランや北朝鮮訪問へ(asahi.com) 強い反米姿勢を掲げるベネズエラのチャベス大統領が11日、核開発をめぐって米国と対立するイランや北朝鮮を近く訪問する意向を明らかにした。原油価格の高騰による利潤を武器に盛んな反米外交を続ける同大統領の両国訪問が実現すれば、様々な波紋が広がると予想される。 ロイター通信によると、同大統領は自らが司会を務めるテレビ番組で明らかにした。両国のほかロシア、中国、シリアも訪問先として挙げた。時期は明言しなかった。 訪問の理由について、同大統領は「経済、政治、技術の面で戦略的同盟を深める」と説明。「ロシアやイランとの関係は、帝国であり地球の支配者だと考えている米国との関係とは大きく異なるものになる」などとも語ったという。 ■ベネズエラ大統領、近く北朝鮮訪問へ(朝鮮日報 2006/06/13 07:58) 南米の反米旗手を自任するベネズエラのウゴ・チャベス大統領が間もなく北朝鮮とイランを訪問するとロイター通信が11日報道した。 チャベス大統領はこの日、自国の放送に出演、「間もなく北朝鮮とテヘランを訪問し、戦略的な同盟を強化するだろう」と述べたと同通信は報じた。チャベス大統領は訪問の具体的な予定日については言及しなかったが、今回の訪問の途中で中国、ロシア、ベトナムにも立ち寄る意思を明らかにしている。
http://www.asahi.com/international/update/0612/006.html
2006年06月12日19時23分
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/13/20060613000007.html