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(回答先: 911ブッシュ政権陰謀論者はNYタイムズで丁重な扱い 投稿者 木村愛二 日時 2006 年 6 月 11 日 22:00:13)
「9・11学者の会」は結成時(今年1月)に、NYタイムズを指名して「協力要請」をしている
「9・11真実を求める学者の会」は2006年1月30日に結成の発表を行ったのですが、そのときに記者団に語った声明に関する記事(PR Webによる)です。一部を抜粋して対訳をつけておきます。
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http://www.scholarsfor911truth.org/PressRelease30Jan2006.html
http://www.wa3w.com/911/YAHOO20060130.html
EXPERTS CLAIM OFFICIAL 9/11 STORY IS A HOAX
専門家たちは9・11公式見解を謀略であると主張する
Scholars for 9/11 Truth call for verification and publication by an international consortium.
9・11真実を求める学者の会は国際的な共同研究体による立証と公表を呼びかける
Duluth, MN (PRWEB) January 30, 2006 -- A group of distinguished experts and scholars, including Robert M. Bowman, James H. Fetzer, Wayne Madsen, John McMurtry, Morgan Reynolds, and Andreas von Buelow, have concluded that senior government officials have covered up crucial facts about what really happened on 9/11.
ダラス、MN (PRWEB)、2006年1月30日 ―― ロバート・M.ボウマン、ジェイムズ・H.フェツァー、ウエイン・マドゥスン、ジョン・マックマートリィ、モーガン・レイノルズ、そしてアンドリュー・フォン・ビューロウが加わる、著名な専門家たちのグループが、政府高官たちは9・11に実際に何が起こったのかということについての決定的事実を隠蔽していると結論付けている。
【中略】
If this were done, they contend, one of the great hoaxes of history would stand naked before the eyes of the world and its perpetrators would be clearly exposed, which may be the only hope for saving this nation from ever greater abuse.
もしこのこと(9・11真相解明に対する国際的な協力による研究)が為されたならば、世界の歴史の中で最大の陰謀が世界中の見守る中であらわな姿で立たされることになるだろうし、その下手人たちが明らかに曝されることになるだろう。そしてそのことがより大きな不正からこの国を守る唯一の手段であるかもしれない。
They hope this might include The New York Times, which, in their opinion, has repeatedly failed to exercise the leadership expected from our nation's newspaper of record by a series of inexplicable lapses. It has failed to vigorously investigate tainted elections, lies leading to the war in Iraq, or illegal NSA spying on the American people, major unconstitutional events. In their view, The Times might compensate for its loss of stature by helping to reveal the truth about one of the great turning-point events of modern history.
彼らは、この動きにニューヨーク・タイムズが加わってくれることを期待している。彼らによるとこの新聞は、説明のつかない過失の連続によって、我国の新聞報道の歴史から期待されるリーダーシップを発揮することに、繰り返し失敗しているのである。同紙は、不正選挙、イラク戦争を導いた虚偽、あるいは最大の憲法違反事件であるNSAによる米国国民に対する不法なスパイ行為などを、精力的に調査することに失敗してきた。彼らのインタビューの中で、NYタイムズは現代史最大の分岐点となった事件の一つに関する真実の解明を手伝うことによって、その地位の喪失の補いをつけるかもしれないのだ。
【後略】
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思わず「ムムッ」とうなるような記事です。もちろんこのように書かれて以降も、ニューヨーク・タイムズは全く反応を示さなかったのですが、先日、次のような阿修羅投稿がありました。
http://asyura2.com/0601/war81/msg/161.html
500 Conspiracy Buffs Meet to Seek the Truth of 9/11 (NYTimes
投稿者 誰がために金は成る 日時 2006 年 6 月 10 日 14:37:16
「教育欄」で小さく、ですが、おそらくこの新聞では初めてでしょう(私の知っている限りでは)。『全くの無視』から、ほんの小さなものながら『一歩』を踏み出したのかもしれません。
昔から定評のあるシオニスト新聞ですから、この「丁重さ」が何を意味するのか軽々しい判断はできず、動向を注意深く見守っていかなければなりませんが、もしこの新聞の「乗り換え」が明らかになるようなことがあるなら、他のメディアに与える影響は甚大なものになるでしょう。
上の「学者の会」の声明は、この集団のこれ以後の活動をみても、またホロコーストやユダヤ・ロビーなどの「タブー」に挑戦する国際的な動きの中に置いてみても、単なる市民グループの要望とは異なる重みを持っているように感じます。つまりニューヨーク・タイムズに対する「何らかの現実的な要因に裏付けられた実質的な圧力」ではないのか、という気がします。
しかしいずれにせよ、「流れ」は確実に変わってきている、といえるでしょう。