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中国の米関連施設にテロ攻撃の可能性−米国大使館が未確認情報を入手 (ブルームバーグ)
2006年6月9日(金)22時08分
6月9日(ブルームバーグ):在北京の米国大使館は9日、中国在住の米国
市民が集う娯楽施設やレストランなどを狙ったテロの恐れがあるとして、警告を
発した。
米国大使館のウェブサイトによると、テロの可能性は特に北京や上海、広州
といった都市で高く、クラブやレストラン、教会、学校、屋外の娯楽施設など、
米国市民が集う場所が狙われる可能性が高い。
大使館は声明で、「米国政府は中国内の米国関連施設を狙ったテロの可能性
について、未確認の情報を得た」とし、「中国在住の米国市民には、周囲の状況
に注意し、危険が及ぶ可能性に引き続き警戒するよう勧告する」とした。
大使館はテロの可能性について、具体的な内容には言及しなかった。米国大
使館は昨年11月9日にも同様の警戒を促した。当時、中国の警察当局はホテル
経営者に対して、イスラム教過激派が4つ星、5つ星級のホテルに攻撃を仕掛け
る可能性があると警告していた。
原題:U.S. Embassy in Beijing Warns of Possible Terrorist Threat 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=09bloomberg33a.kiTZ50lCPA
(抜粋) {NXTW NSN J0LD3J07NBB5
ニューヨーク 高井夕起子 Yukiko Takai
ytakai@bloomberg.net Editor:Nishimae
記事に関する記者への問い合わせ先:
Wing-Gar Cheng in Beijing at wgcheng@bloomberg.net.