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【ロンドン7日時事】英シンクタンク「センリス・カウンシル」は6日、アフガニスタン情勢を分析した報告書を発表、南部ではイスラム原理主義勢力タリバンの支配力が復活して「戦争状態」に逆戻りしていると警告した。同地に展開中の英軍を含む多国籍軍は、抜本的な戦略立て直しが必要だと強調している。
報告書によると、南部の住民は多国籍軍やアフガン軍に対する失望を強めている。特に英軍が駐留するヘルマンド州では、地元住民の8割がタリバンを支持しているという。
同シンクタンクのライナート所長は「南部住民は依然として極貧にあえいでおり、新たな『民主主義』による恩恵はないと受け止めた」と分析。タリバン政権崩壊から5年近くが経過しても生活が改善されていないことが背景にあるとの見方を示した。
(時事通信) - 6月7日15時1分更新
引用ここまで URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060607-00000073-jij-int