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□ブッシュ&ブレアが認めた「誤り」 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20060527/1148697715
2006年5月27日(土)
ブッシュ&ブレアが認めた「誤り」 2006/05/27
BBCがブッシュとブレアによる共同記者会見の要点をまとめている。(この文章の末尾にタイトル、URL等)
記事冒頭のリード文はこうだ−−ブッシュ米大統領とブレア英首相は2003年のイラク侵攻とその後の期間に犯した重大な誤りを認めた。次に挙げるのはワシントンでの共同記者会見から重要なポイントを抜き出したもの。
(以下、BBCの列挙した内容をかいつまんで紹介する。写真も)
◆誤り(MISTAKES)について
わが国が関わったもので、これまで最大の誤りはアブグレイブだ。その代償を長期に支払いつづけている =ブッシュ
私の場合は、議論するのは難しい問題だが、われわれがやったのとはもっと別の方法で脱バース党化をすべきだったと思う =ブレア
「かかって来い」といった荒っぽい物言いは、人々に誤解を与えた。もっと洗練されたマナーで自分自身を表現するうえで教訓を得た。世界の一定範囲に誤解を与えたと思っている =ブッシュ
われわれの過ちを振り返ることは簡単だが、イラクが難局に陥った理由は、われわれを打ち負かそうと相手が決めたことだ。そのことに驚く必要はないと思う =ブレア
◆イラク問題の後遺症について
サダム打倒の決定が国際社会に深い亀裂を生んだことは承知している。何度も何度も議論を重ねるものではなかった。しかし、今イラクに民主政府があり、それは国民から選ばれ、彼らは民主主義の希望を破壊しようとする者と戦っているのだから、われわれのなすべきこともそれを同じであるべきだ =ブレア
サダム打倒の判断は正しかった。だが解放から生じたなかにはわれわれの予想あるいは期待と違ったものもある。過ちから学んで成功への道筋と手段を正していく。米国内に狼狽が生まれていることは疑いない。明けても暮れても無実の人々が死ぬのを見ると、精神的な影響はある =ブッシュ
Bush and Blair: Key points
BBC 2006年5月26日
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/americas/5018868.stm
作成者 tomesan :2006年5月27日(土) 11:41 [ コメント : 0]
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