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□サダム時代の方がよかった−−米TVにイラクの若者が語る [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20060526/1148650476
2006年5月26日(金)
サダム時代の方がよかった−−米TVにイラクの若者が語る 2006/05/26
−−CBSの番組『TheEarlyShow』がバグダッドでイラクの若者7人と懇談したところ、そのうちの数人が、多くのイラク人は状態が悪すぎるからサダム・フセインに政権復帰してほしいと考えている、と話した。その若者たちは皆、大学教育を受けて英語を話す者ばかりである。
ブッシュ大統領支持率と並んでイラク戦争への支持率は下がりっぱなしで、イラクの現状が悪化していると考える米国人も増えている。そのことはブレア英首相と会談したあと、記者会見におけるブッシュの表情にもうかがうことができた。
CBSの番組でもこのような内容が報道されることを考えると、ブッシュ並びに米政府のプロパガンダに乗せられてきた人々が、イラクの現状にショックを受けていることも察せられる。
CBSのニュースサイトに掲載された『Was Iraq Better Off Under Saddam?』というタイトルのレポートは、「イラクの若者数人は友人の多くがそう考えていると話した」という副題が添えられている。
ある若者は最近のバグダッドの状況を、「歩道上にボール紙でおおわれた死体を見つけたが、近くの店にいた人々は互いに挨拶をかわしながら紅茶を飲んでいる。死体のことを尋ねても、『彼は今朝殺されたんだ。そう、なんでもない、まぁ、またあとで』と返事がかえってくる」と話す。
そのようにひどい状況になっているため、サダムの時代も悪かったが、今はもっと悪いと人々は感じていて、そのためにサダム政権を望んでいる、と。
もちろん、CBSの番組でもあり(あるいは、そうでなくとも?)、米国のしたことは正しいと主張する者もいるが、上記の若者とは別の若者も次のように語っている。
「こう考えている人々は多くいる。『私たちはほんとにサダムの復権を望んでいる。今のような生活を望んでない。独裁者? いいさ。気にしないよ、そんなことは問題じゃない。私たちはサダムに帰ってきてほしい。私たちの生活が以前にもどるのを望んでいるんだ』ってね。」
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CBS >The Early Show 2006年5月24日
http://www.cbsnews.com/stories/2006/05/24/earlyshow/main1649689.shtml
作成者 山本史郎 :2006年5月26日(金) 22:34 [ コメント : 0]
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投稿者 white 日時 2005 年 3 月 19 日 22:10:37: QYBiAyr6jr5Ac