★阿修羅♪ > 戦争80 > 935.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「韓半島有事の際、中国が介入する可能性あり」 ―朝鮮日報(2006/05/26 17:14)― 投稿者 Sirent Tears 日時 2006 年 5 月 26 日 18:15:57)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/05/26/20060526000006.html
在郷軍人会の朴世直(パク・セジク)会長は23日、「韓国はその存在性の危険、安全保障の危機を迎えている。非常に懸念される」と語った。
朴会長はこの日、国防研究院(KIDA)招待の朝食講演会で「韓国の安保を支える5大原則が大いなる脅威に直面し揺らいでいる。3万ドルの国民所得・北東アジア中核・平和的南北統一という夢が、下手をすればすべて消えてなくなる可能性もある」と述べ、上記のように発言した。
朴会長は、安保の5大原則について韓国軍・在韓米軍・韓米同盟・国家保安法・国民の安保意識の5つを指す、としている。
さらに「理念と価値観が違う数千万人の同族・兄弟という思考からして正さなければならないのに、民族協力というスローガンが巧妙に入り込んでおり、これにみな騙されている」と述べた。
そして朴会長は「家にはピストルもあり警察を呼ぶこともできるが、夜中に出くわしたに不審者がナイフを突きつけたら、どうにするのか。韓国の首都圏を狙う北朝鮮の長距離砲こそ、まさにそれだ。在韓米軍撤退や韓米協調が崩壊すれば、北朝鮮は金や米はもちろん、“(韓国と北朝鮮が交戦した黄海上の韓国領)延坪島までよこせ、高麗連邦制を行う”と言い出したら、抵抗するすべがない。もし抵抗すれば民族紛争が起きるのは避けられない」とも語った。