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ここ最近にいたって、タリバンの攻撃とそれへの米軍の反撃が激化している。
米軍のタリバン平定は不可能なことではあろうが、
もしかして、タリバンの抵抗拡大も米国側の思惑によるものであるならば、
手の付けられなくなってしまったイラクからは取り敢えず兵力を縮小し、
ゲリラ的破壊活動を継続してイラクの混乱状態を永続化し、
核武装の危険性の高いイランへの圧力を高めて必要に迫られれば開戦の口火を切る方向としてアフガニスタンが考えられている可能性がある。
そうであれば、アフガニスタンに治安維持だけの目的として派遣されているEU諸国の軍隊もイスラエル防衛目的の対イラン戦争に巻き込まれる危険性は高くなる。
その為には、ワールドカップ・サッカー競技場においての計画的破壊活動も心配される事になる。
この様な微妙なタイミングに「ビンラディン君の声明」なるものが流された。
これが果たして、贋ビンラディンによるもの(声優によるもの)であるのか、本物ビンラディンによるものであるかを判定し切る事は難しいが、
タイミングが微妙な情勢の中で出てきていることに注目する必要はあるだろう。
アフガニスタンでの戦火が拡大しつつ継続することになれば、
わが国自衛隊による各国艦艇に対する燃料補給も継続させられることになり、
テロ特措法も継続し、
航空自衛隊の米軍支援輸送もこの方面で要請(強要)される事になり、
憲法改悪、軍国化への動きはさらに拍車がかかることになる。
衰退の坂道を走るほかはない米国経済をなんとか保つには、チャイナをはじめとするアジア経済を寄生対象にすることが最も効果的であり(中南米よりも生産性が高い)、その為には日本を軍国化して米国の狩猟犬・番犬としてのドーベルマン・シェパードとして育て上げる事が最良の方法であるのだ。
その為には、アフガニスタンの緊張の継続とイランの核開発の緊張は暴発を防ぐ形で必要とされるのではないか。
日本の軍国化が完成すれば、イランをはじめとする中東のイスラム圏に対して大規模攻撃を始めることは可能となる。
尤も、その前に暴発してしまう可能性はあるのだが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060524-00000051-kyodo-int
米同時テロ、直接指示 ビンラディン名で声明
【カイロ24日共同】国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者を名乗る人物は23日、2001年9月の米中枢同時テロの実行犯19人に「(犯行を)任せたのは自分だ」と、直接指示したことを認める声明をウェブサイトで発表した。声明は、米国で今月、同時テロに絡み終身刑の判決を受けたザカリアス・ムサウイ被告について「彼は無関係だ」と強調している。
ビンラディン容疑者は04年10月放映の映像で既に犯行を認めているが、声明が本物なら、実行犯らに自ら指示したことを明言したのは初めてとみられる。
声明は、モロッコ系フランス人のムサウイ被告が同時テロの前に拘束されたと指摘。仲間であれば発覚を恐れ、19人に直ちに米国を去るよう指示していたはずだと述べた。
(共同通信) - 5月24日9時25分更新
CIAのティムが再び登場
http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/891.html
投稿者 World Watcher 日時 2006 年 5 月 24 日 09:48:41: DdDUJ9jrxQIPs
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