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(回答先: 「宗教問題提起」と約束 米大統領、中国活動家に(共同通信) 投稿者 中田英寿 日時 2006 年 5 月 12 日 21:41:56)
http://www.asahi.com/international/update/0512/004.html
米大統領、中国のキリスト教活動家と面会 中国側に圧力
2006年05月12日10時48分
ブッシュ米大統領は11日、宗教の自由を訴える中国のキリスト教活動家3人とホワイトハウスで会見した。ホワイトハウスは会見内容を明らかにしていないが、会見に出席した活動家の一人が朝日新聞に語ったところでは、大統領は宗教の自由を守るよう中国政府に今後も働きかけを続ける考えを示したという。
会見したのは、北京在住の作家、余傑氏、弁護士の李柏光氏、王怡・成都大学教授。3人は、個人の住宅などで開かれている中国当局非公認の「家庭教会」に参加するなどし、宗教の自由や民主化を求める活動に携わっている。中国政府はこうした活動に神経をとがらせており、会見に反発しそうだ。
出席者によると、北京のある家庭教会は今年1月、2度にわたり警察の捜索を受けた。会見ではこうした家庭教会の置かれた状況を説明、「民主的な制度がなければ本当の宗教の自由はない」などと大統領に活動への理解を求めた。昨年11月の訪中時に当局公認のキリスト教会を訪れている大統領は「次の訪中では家庭教会を訪れてみたい」などと話したという。
大統領は先月28日に北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの母、早紀江さんや脱北した家族らと会見するなど、このところ人権問題を重視する姿勢を改めて強く打ち出している。ただ、この際には会見後に大統領が報道機関の取材に応じたが、今回は応じなかった。中国に対して一定の配慮を見せたとみられる。