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(回答先: ボリビア大統領、エネルギー国有化で外資企業への補償に否定的見解示す(ロイター) 投稿者 gataro 日時 2006 年 5 月 12 日 20:54:24)
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200605120034.html
2006.05.12
Web posted at: 20:07 JST
- CNN/AP
ウィーン──オーストリアの首都ウィーンで12日から開催される欧州連合(EU)と中南米カリブ諸国の年次首脳会議を前に、ボリビアのモラレス大統領が11日、天然ガス以外の天然資源事業についても国営化を検討していることを明らかにした。
モラレス大統領は11日の記者会見で、今月1日に宣言した天然ガス事業国営化の正当性を強調。同事業の国営化は、国内の貧困問題を解決するために不可欠であると指摘し、天然ガス以外の鉱物や森林などの天然資源についても、国有化を目指すと述べた。
また、「過去500年以上続いてきた搾取を、終わらせねばならない。我々が求めているのはパートナーで、我々の天然資源を搾取する主人じゃない」「かつて、ボリビアには人がいないと思われていたが、昔から生活を続けている我々の土地だ。我々の領土と天然資源を守ろうとしているのだ。我が国の天然資源を取り戻し、貧困と闘っていく」と語った。
一方、首脳会議の主催国オーストリアのプラスニク外相は、エネルギー問題が会議の重要な議題になると述べ、モラレス大統領に「国営化による欧州各国への影響を確認したい」と述べた。