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(回答先: 内部告発で空挺部隊の米空軍がUA93便撃墜した事が証明され、御巣鷹山日航ジャンボ機123便墜落原因も米軍機の撃墜だった 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2006 年 5 月 11 日 11:05:40)
>救国の草莽の志士さん
関係資料がいますぐ出てこないので、雑駁なものになりますが、「公式発表」によれば、
以下のとおりです。
(資料が確認できれば、追記したいと思います)
なお、事故調の「報告書」は「でっち上げ」であるということに関しては、同意します。
○「墜落原因」は、伊豆半島近辺上空で、何らかの原因により、垂直尾翼が破壊され、操縦系統を司る油圧の配管もそれに伴って破壊された(4系統の全てが)ため、操縦不能な状態になったこと。
(個人的には、この時点での米軍機とのニアミス(或いは接触?)、というのは「あり得る」と考えますが)
○横田基地は、緊急着陸に備えて「いつでも着陸可能」という意味の連絡をJAL123便に対して何度も行っている。
(実際は、推力の調整のみで機体のコントロールをせざるを得ない状態だったため、返事をする余裕はなかったと考えられる。なお、同機はあくまでも羽田への帰還を望む発言をしている)
○新造艦「まつかぜ」(←これはまつゆき)が相模湾に事故当時いたのは事実ですが、自衛隊に納入される前の「試運行」であること(まだ正式に自衛隊の所属艦ではない)。
確か石川島播磨の建造だったかと思いますが、「試運行」時に標的機を飛ばす、なんて事をするのか?ということと、自衛隊の訓練海域はもうちょっと西側のような気がします。
(この点、軍事マニアでは無いので間違いがあるかも知れません)
○「突き刺さったままで飛行を続けていて」
奥多摩上空で民間人がたまたま撮った写真がありますが、123便の機体に「くっついて」いる様には見えません。
(ただし、墜落現場で「オレンジ色の物体」を引き上げていた、とする証言があることは知っています)
○UA93便が米軍により撃墜されたのが事実として、それがJAL123便の「撃墜」に結びつけられるのか、はどうでしょうか。
いずれにせよ、事故調の主張する圧力隔壁破壊→急減圧→それによる垂直尾翼破壊
という説はJFK暗殺の「ウォーレン委員会の報告」のようなものだと言えますが、
では、「何が123便の垂直尾翼を破壊したのか」、ということは自分の中ではいまだ決定的なものは見つけられないまま、というのが現状です。
(相模湾をさらって、尾翼の破片が見つかればはっきりする事ですが、お座なりな調査で終わらせてしまっています)
また、747の構造的な欠陥、だとすればボーイング社の被る打撃は計り知れず、「たまたま」過去に尻餅事故を起こしたJA8119型「固有の」もの、としてしまえば丸く収まる、との考えが働いた、とも考えられます。
(事実、747の垂直尾翼はその後構造変更をした・・・と記憶しています)