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□チャールズ英皇太子ら暗殺計画…察知され実行されず [ZAKZAK/共同]
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006050822.html
チャールズ英皇太子ら暗殺計画…察知され実行されず
白人支配が続いていた南アフリカの国軍情報当局が1980年、英国から独立したばかりの隣国ジンバブエの政情を不安定化させ軍事介入の契機とする目的で、独立記念行事に招かれたチャールズ英皇太子らを暗殺する計画を立てていたことが分かった。爆発物の持ち込みなど準備が進められたが、事前にジンバブエ当局に察知され、実行されなかった。
7日付の南ア日曜紙サンデー・タイムズがジンバブエの元治安機関幹部の著書や関係者の証言などを基に報じた。
同紙によると、対英ゲリラ独立闘争を展開したムガベ氏(現大統領)率いる政党が80年2月の選挙で大勝。4月の独立記念行事の際、チャールズ皇太子、英外相ら来賓とムガベ氏らの車列を狙い、交通信号機などに仕掛けた爆発物を爆発させる計画だった。
南ア軍情報当局は、ジンバブエ黒人住民が暗殺を「旧支配層の白人の犯行」と思い込み、白人殺害や略奪などを含む大規模暴動を起こす一方、英政府が南アのジンバブエに対する軍事介入を容認する−とのシナリオを想定。選挙直後から、南ア軍部隊が国境付近に大量集結したという。(共同)
ZAKZAK 2006/05/08