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NHKが9・11事件で前海老沢会長が、部下の当問題担当の解説委員だった長谷川浩氏を暗殺させてでも、米国政府の自作自演のテロだったのにも拘わらず、米国政府とネオコン・ユダヤが垂れ流す虚偽の捏造話の オサマ・ビン・ラディン と アルカイダ主犯説を、「同時多発テロ」なる名前を名付けて、日本中に垂れ流したニセのユダヤ・プロパガンダ放送局に成り下がった「皆様の公共放送局=NHK」が聞いてあきれる、腐敗・堕落の極の放送マスメディアの醜態を、またもや繰り返そうとしているのが、五月七日にNHKBS1によって放映されようとしている、ケネディ暗殺事件の真相報道とは程遠い、真相隠しのカムフラージュのニセのユダヤ・プロパガンダ放送である。当時から、CIAが中心になって吹聴してまわり「キューバ共産カストロ政権の仕業」とか「ソ連のフルシチョフ政権の仕業」だとする、世論操作誘導によって、真の犯人のイスラエル・ユダヤの極悪犯行の「公開処刑」だった事実の糊塗を目的とする世論誘導であり、この期に及んでもまだ、9・11事件のオサマ・ビン・ラディン と アルカイダ主犯説と同様に、真損隠しのディシンフォメーションに狂奔して、世論操作誘導によって、真の犯人のイスラエル・ユダヤの極悪犯罪の証拠隠滅に協力しているのである。
NHKは、反省しているどころか、未だに悔い改めてはいないのである。不払い運動は継続し、更に強化させねばなるまい。
四十年ぶりに、マーク・レーンの名著「ケネディ暗殺の謎」
(ラッシュ・トゥ・ジャジメント)をよみがえらせるべき時。
更新 平成18年05月01日22時48分
平成十八年(二〇〇六年)五月一日(月)
(第一千六百六十四回)
○マーク・レーン著、中野国雄訳
「ケネディ暗殺の謎―オズワルド弁護人の反証」
徳間書店、昭和四十七年
○この本の英文原著は
Rush to Judgment by Mark Lane(1966)
○この本は、
オズワルドの母親から、殺されたオズワルドを弁護してほしい、と依頼
された、マーク・レーン弁護士が、一九六六年に出版したものである。
○邦訳本の解説によると、
○マーク・レーンは三十九歳(一九六七年の時点で)。
第二次大戦中、米陸軍情報部に勤務。
除役後、ロング・アイランド大学法学部に入り、ニューヨークの
イーストハーレムの貧民街で弁護士を開業。
一九六〇年、ジョン・F・ケネディ上院議員(当時)この支持を得て
ニューヨーク州議員に当選。翌年、人種差別階層の“自由の騎手”に
加わってミシシッピー州で逮捕され、州議会から超党派で追放された。
○ケネディ暗殺事件に当っては、
オズワルドの母親マルグリート夫人の依頼により、殺されたオズワルド
のウォーレン委員会に対する代理人を無報酬で買って出た。……
○とある。
○マーク・レーンの「大がかりな嘘」(一九九一年。邦訳は一九九二年)
によれば、
○この「ラッシュ・トゥ・ジャジメント」は、米国の世論を変えた、
と言う。
○そしてそれは、四十年後の今日なお、版を重ね、
○ケネディ問題に於ける必読の古典として米国内で読まれて居る。
○しかし、日本ではどうか。
○本書の邦訳が出版された昭和四十二年(一九六七年)は、
○ベトナム反戦運動と結び付いた、
○いわゆる全共闘運動が日本の全国大学で高揚して居た時期にある。
○筆者は、その頃、
日本人はこの本についても、一般にケネディ暗殺問題についても
殆んど全く、関心を持たなかったように記憶して居る。
○しかし、
マイケル・コリンズ・パイパーの著作「ケネディとユダヤの秘密戦争―
ケネディ暗殺最終審判」(太田龍監訳、成甲書房)の邦訳本が出た今、
○日本人は、
○ようやく、ケネディ暗殺問題を正面から検討することの出来る、
そのような状況を作り出したのである。
○マーク・レーンは、
本書の第一部で、「三つの殺人事件」を論じて居る。
○三つとは何か、それは、
(1)ケネディ暗殺事件
(2)米国官憲が、オズワルドによってなされたと称する、
テイピット警官殺害事件。
(3)オズワルド逮捕の二日後、オズワルドを射殺した、
ジャック・ルビーによるオズワルド殺人事件。
○マーク・レーン弁護人は、
この三つの殺人事件についての米国官憲の公式説を綿密に検証して
それを完膚なきまでに論破した。
○本書が、米国の世論を変えた!!
とされるのも当然、と思はれる。
○本書を改めて、多くの有志が熟読、熟考されることを期待する。
(了)
ケネディ米大統領暗殺は、キューバ共産カストロ政権の仕業であるとのお話が、
五月七日、NHKBS1によって放映されると。
更新 平成18年04月30日13時27分
平成十八年(二〇〇六年)四月二十九日(土)
(第一千六百六十二回)
○毎日新聞、平成十八年四月二十七日夕刊第六面。
○ここに、五月七日、NHKと西ドイツ放送局(WDR)共同制作による、
「暗殺のランデブー、ケネディとカストロ」、と言う番組が放映される、
(NHKBS1)
○との報道あり、
○要するに、
一九六三年十一月二十二日のJ・F・ケネディ米大統領暗殺犯人は、
○キューバのカストロである、
○と言う、阿呆らしい、作り話を、
○今、日本人とドイツ人に刷り込もうと言うわけである。
○このお話によれば、
オズワルドが、キューバ政権の命令によって、ケネディ米大統領を射殺した、
となるもののようである。
○つまり、結局オズワルド単独犯説である。
○こんなお粗末な作り話は、今では米国では、まともに相手にされないであろう。
○しかし、日本人に対してはこれで十分通用する、
○と見られて居るらしい。
○マイケル・コリンズ・パイパー著「ケネディ暗殺事件最終審判」
(邦訳、太田龍監訳『ケネディとユダヤの秘密戦争』、成甲書房)は、
写真、図版集の中で、この問題を取り上げて居る。
○一九九七年、M・C・パイパーの著作「最終審判」が、
JFK暗殺にイスラエルが関与して居る、と述べて居ることが、米国
マスコミ上で大きく取り上げられたあと、
○「ウィクリー・ワールド・ニュース」(タブロイド紙)が、
一面に、デカデカと、
FIDEL CASTRO'S bombshell confession:
YES! I ordered the assassination of JFK
(フィデル・カストロの爆弾的告白
―イエス! 私は、JFK暗殺を命令した)
○と言う見出しを印刷した。
○この記事は、事件当初からの、
CIAとモサドの陰謀集団による、オズワルドを、カストロ、及び
ソ連KGBと結び付けようとした企図と合致して居ると。
○しかし、米国官憲マスコミ公認のオズワルド犯人説は、
まず第一に、アメリカの人権派弁護士、マーク・レーン(ユダヤ人)の著作
「ラッシュ・トウ・ジャッジメント」(一九六六年)によって、完膚なきま
でに論破されて居る。
○なお、この著作は、一九六七年、徳間書店から邦訳が出て居る(絶版)。
○マーク・レーン著 中野国雄訳
「ケネディ暗殺の謎―オズワルド弁護人の反証」
○今、改めて、
マーク・レーンのこの古典的著作を読み直すことが必要であろう。
(了)
●[注]
○マーク・レーン著 飯塚忠雄訳
「大がかりな嘘―だれがケネディを殺ったのか」(扶桑社、一九九二年)
○によれば、マーク・レーンは、暗殺事件のあと、オズワルドの母親から、
オズワルドの無罪を証明する弁護人になるよう依頼された、としてある。