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□米タイム誌、「世界で最も影響力のある100人」を発表 [ロイター]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1907038/detail?rd
米タイム誌、「世界で最も影響力のある100人」を発表
【サンフランシスコ 30日 ロイター】 − 米タイム誌は30日、恒例の「世界で最も影響力のある100人」リストを発表した。3年目となるこの企画で、米国からはブッシュ大統領、ライス国務長官、クリントン前大統領、米ソフトウエア最大手マイクロソフトのビル・ゲイツ会長、人気アンカーパーソンのケイティ・クーリック氏らが、2度目のリスト入りを果たした。ブッシュ大統領について同誌は、政権支持率が低迷し、自らが進めた戦争に支持が得られていないとしながらも、「すでに歴史上に大きな位置を占めた」としている。また、ラップ歌手“パフ・ダディ”として知られたショーン・コムズ氏も、貧民街の生まれから歌手として身を興し、プロデューサーや被服デザイナー、そして慈善家として実力を持った立志伝中の人物としてリスト入りした。
欧州からはアンゲラ・メルケル独首相のほか、1915年のアルメニア人虐殺など、母国の歴史の暗部を描いた小説『My Name is Red(邦題:わたしの名は紅)』で、一時は国外に退避せざるを得なくなったほどの反響を起こしたトルコ人作家オルハン・パムク氏も選ばれている。
アジアからは、環境問題をえぐった著書『中國水危機』(1999)が「中国にとって、米国におけるレイチェル・カーソンの『沈黙の春』に匹敵する衝撃となった」と評された、元ジャーナリストで環境コンサルタントの馬軍氏が選ばれた。 【了】
ライブドア・ニュース 中西庸記者/nk
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年05月01日18時54分