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(回答先: 最近、家を追われた者は1万4000家族 [イラク情勢ニュース] 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 30 日 20:05:18)
□投稿に失敗したので,もう一度やり直します
▽最近、家を追われた者は1万4000家族 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20060430/1146387273
最近、家を追われた者は1万4000家族 2006.04.30
最近の宗派主義の動力によって家を追われた者は、1万385家族にのぼり、それにともなって大勢の子どもたちが学校にいけなくなっている。イラク移民・移住省のスハイラ・アビド・ジャアファル大臣がAFPのインタビューで明らかにした。
Iraq’s bloodshed leaves 14,000 families homeless
http://www.thenews.com.pk/daily_detail.asp?id=4152
発表によると、平均的なイラクの家族は5人〜10人で構成されるため、控えめに見積もっても、最低7万人以上が移住もしくは難民化させられ、家を失った。
シーア派住民が多数を占めるイラク南部の地域だけでなく、スンニ派とシーア派の住民が、宗派にとらわれず、平和的に共存してきたバグダッドなど大都市の混在地域においても、暴力的な追放が深刻な事態になっているところがある。
家を追われた人々は、学校や移動式テント、ときにはスポーツ施設に一時的に避難することもある。家族がそのように移住を迫られた結果として、学校に行けなくなった子どもも増えており、移民省は移住先の地域で学校に通えるよう教育省との「調整」をすすめているという。
全体が傀儡(かいらい)とも言える国民議会のなかで、クルド人、スンニ派、シーア派がマリキ氏を首相に指名し、各派協調・結束して政府づくりをすすめるという。だが、そうした動きのなかからは、このような一般住民への迫害をなくし、元の状態に戻すことを保障するという明快な言葉は聞こえてこない。彼ら自身がこのような暴力をくり広げているシーア派民兵、クルド人民兵の指導者だからだろう。米軍もまた見て見ぬふりである。
写真は米軍戦車の脇をすりぬけて非難する市民