| Tweet |
(回答先: [アルジャジーラ]ビンラディン容疑者の音声を放送|毎日新聞 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 24 日 10:08:33)
□「十字軍でイスラムに挑戦」 ビンラディンが欧米諸国を非難|アルジャジーラ
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1880372/detail
「十字軍でイスラムに挑戦」 ビンラディンが欧米諸国を非難
【アルジャジーラ特約２３日】中東の衛星テレビ局アルジャジーラは２３日、アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディンが「欧米諸国はイスラムに対し、十字軍の戦いを挑んでいる」と非難する録音テープを放映した。
その中でビンラディンは欧米諸国がハマス主導のパレスチナ政府への資金援助停止や同政府忌避行為は「イスラム教徒に対する欧米諸国からの十字軍の戦いであることをあらためて明らかにしている」と非難した。
さらにビンラディンは「欧米諸国によるイスラエル支援」もイスラム教徒への「シオニストの十字軍の戦い」とするとともに、イラクでの現状に加え、スーダン西部ダルフール地方の危機について初めて言及した。
ダルフール危機に関してビンラディンはイスラム教徒にスーダンへ向かい、欧米諸国が狙っているスーダン分裂を阻止するよう呼び掛けた。
カイロにあるアルアフラム戦略研究センターのディア・ラシュワン氏はアルジャジーラの取材に対し、「今回の録音テープはビンラディンが長い沈黙を破り、指導者としての存在感を示すとともに、イスラム教徒に『戦場へ向かえ』と呼び掛けた」との見方を明らかにした。
さらに、ビンラディンはイスラム教徒たちに対し、デンマークの新聞がイスラム教の預言者ムハンマドを風刺した漫画を掲載したのを機に起きた同国へのボイコット戦術を一段と強化するよう訴えた。
中でもビンラディンは、デンマークを擁護している米国と欧州諸国に対し「行動を起こせ」と呼び掛けるとともに、預言者を侮辱した者たちをアルカイダが裁きを下すと強調した。
アルジャジーラがビンラディンの録音テープを放映したのは今年１月１９日以来で、その中でビンラディンは米国への攻撃を警告するとともに、米国民に対し条件付停戦を呼び掛けた。（翻訳・ベリタ通信＝志岐隆司）
2006年04月24日01時08分
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。