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□N・ヤングが反ブッシュの戦列に=新曲「大統領を弾劾せよ」|AFP=時事
http://news.www.infoseek.co.jp/afp/story.html?q=20060419afpAFP006728&cat=61
N・ヤングが反ブッシュの戦列に=新曲「大統領を弾劾せよ」 (AFP=時事)
【ニューヨーク18日】ベテランロック歌手のニール・ヤング≪60=写真≫が、「大統領を弾劾せよ」という曲を含む新たな反戦アルバムを出すことになり、ブッシュ米政権に抗議する多くのミュージシャンの戦列に加わった。
ヤングは17日、自身のウェブサイトで、新アルバム「戦争とともに生きる」(リビング・ウイズ・ウォー)の内容は、1960年代の反戦歌の出発点に戻るものだとした上で、「フィル・オクスやボブ・ディランのヘビメタ版だと思っている」と書いている。全10曲で構成されるこのアルバムは今月初めにレコーディングされ、タイトル曲には「平板スクリーンの上で、我々はまた殺し殺される。そして夜のとばりが下りるころ、、私は平和を祈る」との歌詞が含まれているという。
ヤングは長い経歴の中で、しばしば政治的なテーマに触れてきた。CSN&Yの一員だったころには、1970年にオハイオ州の州立ケント大学でベトナム反戦抗議行動の際に、州兵の発砲で4人の大学生が死亡したことに抗議して「オハイオ」を発表した。
全体としては反共和党の傾向が強かったが、80年代には共和党のレーガン政権を支持するなど、スタンスはよく変わった。また、2001年9月11日の米同時多発テロの直後にはブッシュ政権支持を表明して、多くのファンに衝撃を与えた。
[ 2006年4月19日15時52分 ]