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(回答先: イラク陸自の撤収時期調整へ、額賀長官が意向【YOMIURI ONLINE】 投稿者 蓋 日時 2006 年 6 月 05 日 01:21:17)
額賀長官 空自輸送拡大前向き イラク、米国防長官と会談
【シンガポール=藤本欣也】額賀福志郎防衛庁長官は4日、滞在先のシンガポールのホテルでラムズフェルド米国防長官と会談した。米側は、クウェートを拠点とする航空自衛隊の輸送活動をバグダッドに拡大するよう要請。額賀長官は「ニーズに応じて考えていきたい」と前向きに対応する姿勢を示した。
額賀長官はイラク南部サマワの陸上自衛隊の撤収時期について、「イラクの政治プロセスの進展や治安部隊の育成状況、サマワでの多国籍軍の状況を総合的にみながら考えたい。米、英、オーストラリアとよく調整していく」と伝えた。ラムズフェルド長官は「(航空自衛隊の)C130輸送機の運航範囲を広げることについてはどうか」と、日本側の検討状況をただした。
額賀長官はこの後、豪州のネルソン国防相、英国のイングラム国防担当閣外相とも会談した。イングラム閣外相はサマワのあるムサンナ県などが治安権限移譲の最初の候補地だとの見方を表明。同時に「移譲は正しい時期に行うべきで、無理に進めるべきではない」と、慎重に情勢を見極める考えも示した。ネルソン国防相は「今後も自衛隊の支援を続けていく」と表明した。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/05pol001.htm