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(回答先: 米大統領ら無関係施設を生物兵器用と強弁…Wポスト紙(読売) 投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2006 年 4 月 14 日 08:40:18)
□ブッシュ大統領に新たな「ガセ情報」疑惑=イラク大量破壊兵器問題|AFP=時事
http://news.www.infoseek.co.jp/afp/story.html?q=20060413afpAFP006663&cat=61
ブッシュ大統領に新たな「ガセ情報」疑惑=イラク大量破壊兵器問題 (AFP=時事)
【ワシントン13日】イラクの泥沼化で地盤沈下の著しいブッシュ米大統領≪写真≫だが、フセイン政権が大量破壊兵器を保有していないことを知りながら、意図的にその存在を言いはやしていたとする新たな疑惑が報道された。ブッシュ政権の「うそまみれ体質」の問題は今に始まったことではないが、大統領報道官が必死に報道を否定するなど、政権は再び厳しい防戦を強いられている。
新たな疑惑はワシントン・ポスト紙が報じた。ブッシュ大統領は、イラク開戦後の2003年5月に発見された2台のトレーラーが移動式の生物兵器実験施設であると主張し、米国が長く探していたフセイン政権による大量破壊兵器製造の証拠と説明したが、実はその2日前、国防総省の関係する極秘調査団が「発見されたトレーラーが生物兵器製造には適していない」との報告を上げていたという。ブッシュ大統領は間違いと知りながら、「生物兵器製造施設発見」を得々と発表していたことになる。
この報道に対し、ホワイトハウスは「ブッシュ大統領は調査団報告を知らず、トレーラーが生物兵器製造に使用されていたとする中央情報局(CIA)分析などを基に証拠発見を発表した」と反論。報道を「無責任極まりない」と批判した。
[ 2006年4月13日13時10分 ]