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□数え切れないイラクの<ソンミ村虐殺> [イラク情勢ニュース]
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URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2006/06/01(木)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆数え切れないイラクの<ソンミ村虐殺>
☆バスラの治安、急速悪化/非常事態宣言
☆イラク・サマワで陸自の車列狙い、爆弾爆発
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☆★数え切れないイラクの<ソンミ村虐殺>
CountlessMyLaiMassacresinIraq
ダール・ジャマイルのイラク速報 2006年5月30日
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**DahrJamail'sIraqDispatches**
**VisittheDahrJamailIraqwebsitehttp://dahrjamailiraq.com**
注) MyLaiMassacresミ・ライの虐殺。
ベトナム戦争時、ソンミ村のミライ地区での米軍による虐殺事件。
日本では<ソンミ村虐殺>と呼ばれることが多く、ソンミ村と訳した。
ByDahrJamail
truthout
<イラクのソンミ村虐殺事件>の動きがせわしくなるなかで、メディアは何が起こったのかと大騒ぎしている。昨年11月にハディッサで20人以上の市民を米海兵隊が殺した事件の報道は、2004年4月〜5月のアブグレイブ「スキャンダル」に群がったメディアの騒ぎを思い出させる。
まさしくアブグレイブのように、メディアがハディッサの虐殺事件にスポットライトを当てているとき、数え切れない残虐行為が人々の知らないところで日常的に相次いでいる。メディアは遅ればせながら最後になって記事にする程度なので、拷問(ごうもん)は止むことなく、米軍と米軍の後押しするイラク「治安」部隊による日常的なイラク人攻撃もまた止まないでいる。
今月初め、イラクから一つのニュースが届いたが、そこには次のように書かれていた。−−「2006年5月13日午後10時、イラク国家警護隊を同伴した米軍がヘリからの猛攻撃によって、バグダッドの南ラティフィヤ地区でイラク人の民家を襲った。このため数家族が激しい砲撃から身を守ろうとマザル方面や用水路に逃げた。その時、逃げた家族を追跡するためにヘリ7機が着陸し、彼らを殺害した。犠牲者の数は25人以上にのぼった。米軍は別に女性2人を含む6人を拘束した。2人はイスラア・アハメド・ハサンとウィダド・アハメド・ハサンという名で、子どもの名前はヒュダ・ヒサン・モハメド・ハサン、その父親は砲撃で殺された。」
イラク人権監視ネット(MHRI)というイラクのNGOから届いたレポートは、次のように続けた−−「米軍はその最中に止めにかからなかった。彼らは2006年5月15日に攻撃をおこない、イラク国家警護隊の支援を受けた。彼らもある家族の家を攻撃し、大勢を拘束したが、他の者は逃げた。米軍の狙撃兵はさらにイラク人を狙い撃ちにするためにその家を使ったのだった。この犯罪行為の原因は、その辺り付近でヘリが撃墜されたためだった。」
米軍は事件を、「ゲリラ」41人を殺した攻撃と報告することを好んでおり、メディアの多くもオウム返しにそれをなぞる。
同じ日、MHRIは、バグダッドのヤルムーク地区でも、米軍がイッサム・フィチアン・アル・ラウィの自宅を襲撃したと報告した。アル・ラウィは息子のアハメドと一緒に殺された。その後、米兵は2人の遺体を拘束されたアル・ラウィの甥(おい)と一緒に運び去ったといわれている。
似たようなことが5月5日にもサマラ市であったとMHRIがレポートした。−−「近くから米兵への攻撃がおこなわれたあと、アメリカ兵がジダン・ハリフ・アル・ヒード氏の家に入ってきた。アメリカ兵は家に入って父親、母親、6歳の娘と精神および身体に障害のある息子を含むその一家を殺害した。」
MHRIは、2004年11月のファルージャに対する米軍攻勢では、作戦期間中に4000人から6000人のイラク人市民が殺害された、と推計している。ハディッサで報告された数字は、比較的少ない方だ。
(続く)
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☆★バスラの治安、急速悪化
読売新聞 6月1日
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http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060601i208.htm?from=main2
【バスラ(イラク南部)=飯塚恵子】急速に治安が悪化し、非常事態が宣言されたばかりのイラク第2の都市バスラに31日、記者(飯塚)は入った。
英軍が駐留するバスラでは、5月だけでヘリ撃墜や路上爆弾などで英兵計9人が死亡。
イラク戦後、バスラの治安は比較的安定、多国籍軍兵士の死者数も最近は月平均2、3人にとどまっていただけに、突出した数字だ。
カタールを経てC130輸送機でバスラ入りした英兵の一人は、同乗の記者に「部隊の士気は高いが、個人的には意気軒高というわけではない」と沈痛な面もちで語っていた。
イラク南東部多国籍軍司令部のセバスチャン・マンツ陸軍少佐は同日、「連日テロが起きるバグダッドとは比較にならない」としながらも、「バスラの経済が好転せず、若者の失業率が5割を超える状況で、今春以降、民兵の力が広がっている。治安はイラク戦争以降、最も悪い」と話した。
●イラク・サマワで陸自の車列狙い、爆弾爆発
読売新聞 6月1日
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4500/news/20060531it13.htm
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▽関連記事
イラク市民惨殺:「告白する米兵」のフェイク・ビデオ (Prison Planet)
http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/1020.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 5 月 30 日 18:53:16: SO0fHq1bYvRzo
〔イラクから〕「ハデサの虐殺」 少女は見ていた! 英紙が報道(机の上の空 大沼安史の個人新聞)
http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/962.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 5 月 27 日 18:49:32: KbIx4LOvH6Ccw