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(回答先: Re: ミニニューク(小型核爆弾)つうても、TNT50トン相当 >ありえないでしょうね。 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 5 月 31 日 22:44:53)
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/2501.jpg
写真】米戦艦アイオワの主砲斉射
米国戦艦アイオワの50口径40.6cm砲の発砲です。後部のヘリパットがあります。また、艦中央部にコンテナ様のものが並んでますが、おそらく水平発射型のトマホークだと思います。
よって、1990年代の映像でしょう。
海面が広範囲に沈んでいることにご注目。発砲による爆風(衝撃波)で、海面が広範囲に沈下しています。
それと甲板に人影が見えないことにもご注目。主砲の直径は人の肩幅よりやや太めくらいですから、甲板上にいれば判別できるはずですね。
甲板にいると爆風でとばされるから、退避しているのです。もちろん、ヘリコも空に上げてしまうか、格納庫に収容します。
また、爆発そのものは砲の根元、すなわち写真の砲塔の内部で起こり、砲の先からガスが噴出してるわけです。その”ガスの噴出”だけで、上記写真のような状況を呈するわけです。
これに要する爆薬の量は知りませんが、おそらく一門辺り百kg以下でしょう。ま、一門一発2百kg使うと多めに仮定しても、三門で600kgです。
ミニニュークつうのは、TNT換算50トン程度、すなわち50,000kg級とのことですから、周辺に発生する衝撃波は、上記をはるかに上回ることでしょう。