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2006年04月04日掲載
イラクの脅威煽り戦争に突入 独走したブッシュ政権の構造浮き彫りに
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200604040651012
イラク開戦をめぐりブッシュ米政権内の隠ぺい体質がまた明らかになっている。ブッシュ大統領は、フセイン元大統領の核兵器開発計画が、はなはだ疑わしいもであることを十分に周知しながら、イラクが核兵器を国際テロ組織アルカイダに引き渡す恐れがあるなどとして脅威を煽り、イラク戦争に突入していったという。この事実は、米政権内で2003年夏に明瞭になったが、公になれば、翌04年11月の大統領選挙に響くとして、当時の大統領顧問カール・ローブ氏(現大統領次席補佐官)や、当時のライス大統領補佐官の副官スチーブン・ハドリー氏(現大統領補佐官)らのホワイトハウスのスタッフが、外部の漏れないように秘密にしたという。(ベリタ通信=有馬洋行)