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(回答先: この「爆発」は飛行機の激突のことではないか?:NYタイムズ記事を添付 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 3 月 31 日 19:23:55)
【ニューヨーク高橋弘司】米同時多発テロ(01年9月)でハイジャックされた航空機が激突、炎上・崩壊した世界貿易センタービルにいた犠牲者と警察や消防の交換手の交信記録の一部が30日、初めて公開された。
公開されたのは当日、同ビル北棟(第1タワー)の最上階106階にあるレストランで会議中だったクリストファー・ハンリーさん(当時35歳)と、ニューヨーク市警と同市消防局の交換手との交信記録。
記録によると、ハンリーさんはまず警察の交換手に、北棟106階で会議が開かれていることを告げた後、「ここに100人ほどいる。今、爆発があったようだ。階段から下りられない」などと訴えた。
警察から消防に電話が転送され、ハンリーさんが「煙が出ている」と状況を説明すると、消防の交換手が「ビル内で火事か、爆発があったようだ。じっとしているように」などと指示した。交換手が「救助に向かっている」などと話すが、迫り来る煙を目撃したハンリーさんが「早くして!」と何度も叫ぶ様子が残っていた。北棟94階から99階にかけハイジャック機が激突した直後だった。
犠牲者の一部遺族は警察や消防の交信テープの公開を求めて提訴した。3月29日、交信テープのうち犠牲者名が特定できた28人分の記録公開を求める判決が出て、市側が上訴している。28人のうちハンリーさんの遺族だけが交信記録の一般公開に応じた。
毎日新聞 2006年3月31日 19時53分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20060401k0000m030058000c.html