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イラク駐留米軍とシーア派の亀裂が深まりイラク情勢は複雑な展開をするようになった。27日付けのイスラム・メモが特報で伝えた。
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東部バグダードのウル地区でのシーア派宗教施設(フセイニーヤと言いモスクなどを含む)に米軍が26日に突入し(ムクタダ・サドルを奉じる民兵組織)マハディー軍の兵士18人が殺害された件で、傀儡イラク国防省の匿名希望のある大尉は次のように語った。
「マハディー軍とバドル旅団(イラクのシーア派有力政党、イスラム革命最高評議会傘下の民兵組織)の合同事務所として使われているこの宗教施設内で、スンナ派信徒の拷問と殺戮が行われており、内部には各種武器弾薬が保管されているとの諜報機関から寄せられた情報に基づき、この襲撃が行われた」
「この襲撃を実行したのは通常の米軍ではなく、イラク駐留の米諜報機関付属の特別軍だ」
「この宗教施設には、イラク軍の旧将校や歯科医師を含む複数のスンナ派拘留者が発見された。彼らは縄を解かれ、米軍基地に移送された。米軍の襲撃によって殺害された者の中に、マハディー軍の幹部指揮官で、サマッラのシーア派聖廟爆破後の一連の事件でスンナ派各モスクの放火やスンナ派イラク人殺害の責任者であるサイイド・サーデクという男が居る」
http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=104517
米軍が襲撃した宗教施設の関係写真多数
【アラビア・ニュース】 齊藤力二朗
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/cb5bd8b9f4ac7490132f3bb834781a77