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【ワシントン及川正也】ライス米国務長官は26日、イラク戦争時にロシアが米軍の作戦などに関する情報を旧フセイン政権に提供していたと米国防総省が同戦争に関する報告書で指摘したことについて、「(情報提供を示すイラクの内部)文書を詳細に検討したうえで、この問題をロシア政府に提起したい」と述べ、ロシア側に説明を求める考えを示した。
米主要テレビに相次いで出演して明らかにした。長官は「米軍の進攻前に外国政府が情報をイラクに提供していたかもしれないとの指摘を、我々は真剣に受け止めている」と指摘。ただロシア側の行動について「ただちに(プーチン)政権の指示に基づくものに違いない、と結論付けるつもりはない」とも語った。
国防総省は24日に発表した報告書で、押収したイラクの内部文書に、ロシアが「米中東軍の内部」から米軍の動向に関する情報を収集し、在バグダッドのロシア大使がイラク側に伝えたことを示す記述があったことを明らかにしている。
一方、民主党のエドワード・ケネディ上院議員は26日のCBSテレビで「もし事実なら、米国はロシアとの関係を再検討する必要がある」と指摘し、今年7月のロシアでの主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)について「恒例行事だからやるんだ、と考えるわけにはいかない」と述べ、出席の是非を検討する必要がある、との見解を示した。
(毎日新聞) - 3月27日10時8分更新
最終的のどうなるかは、想像しませんが、来るところまできてしまったようですね。
この時期に公表すべき問題でもないような気もしますが、それともこれをネタにイラン核問題を・・・・
考えすぎでしょう。
普通なら逆効果になるような気がします。
もしかして次は、露西亜?