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【カイロ支局】
ロイター通信によると、バグダッド北東部で26日、イスラム教シーア派の対米強硬指導者ムクタダ・サドル師派の民兵組織と米軍との間で銃撃戦があった。
警察当局は民兵組織側16人が死亡したとしているが、同師派は「銃撃はモスク内で、死亡したのは礼拝中の市民20人」と反論している。
警察当局によると、死亡したのは民兵組織「マフディ軍」兵士。
AP通信は現場で撮影されたビデオ映像を入手したとし、「礼拝堂に通じる場所で銃殺遺体が映っている」と報じた。
駐イラク米軍報道官は「米軍はイラク軍特殊部隊の作戦支援をしていた。現場はモスクの外だ」としている。AP通信は警察当局者の話として死者は22人と報じた。
一方、ジャファリ移行政府首相の報道官は米軍当局に事実関係の解明を求めたことを明らかにした。
またイラク中部バクバ近郊では26日、イラク軍がイラク人男性30人の遺体を発見。ほとんどが首を切り取られていた。
毎日新聞 2006年3月27日 9時54分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060327k0000e030013000c.html