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(回答先: イラク米軍、2009年駐留の可能性も・米国防長官( NIKKEI NET ) 投稿者 gataro 日時 2006 年 3 月 24 日 23:46:07)
2006.03.24
Web posted at: 20:52 JST
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200603240038.html
ワシントン――イラク駐留米軍の派遣期間の問題で、ラムズフェルド米国防長官は23日、イラク軍を訓練、装備を供与するため米軍教官らが「2009年」にもとどまっている可能性がある、との見方を示した。
この問題では、ブッシュ大統領が21日、自らの2期目の期限切れとなる同年1月までの米軍の「完全撤退」はないことを示唆。撤収は次期大統領の決断に委ねたいとの考えを示している。
国防長官の発言は、これを追認した形。ラムズフェルド氏は記者会見で、撤退の時期や人数について現段階で憶測をめぐらせることはしないと指摘。「それは不毛なことだ」と語り、イラクの現場司令官から将来の駐留軍の規模などについて提言は受けていない、とも述べた。ただ、駐留軍の規模は減り続ける、と述べた。
現在のイラク駐留米軍は約13万1000人。昨年12月実施のイラク国民議会選挙の際には、治安維持の強化で約16万人に増えていた。