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米兵銃撃で市民15人死亡 当初は武装勢力襲撃と発表
【ニューヨーク19日共同】20日発売予定の米誌タイム最新号は、イラク駐留の米海兵隊部隊がバグダッドの北西ハディーサで昨年11月、女性7人と子ども3人を含む民間人15人を銃撃により死亡させていたことが目撃者や地元当局の話などで明らかになったと伝えた。
米海兵隊は当初、15人は武装勢力が米軍側を襲撃した際の爆発などに巻き込まれて死亡したと発表。しかし同誌の指摘を基に調査を始めた米軍の捜査当局は、海兵隊部隊が武装勢力との交戦中に誤って銃撃したとの見方を示したという。
同誌は、事件後に地元学生が撮影したビデオ映像によると犠牲者の多くが寝間着姿のままで、海兵隊の行動に人権団体や地元当局から強い疑問の声が出ていると指摘。
子どもたちが住んでいた家の中には銃弾の跡があったのに外壁にはなく、武装勢力と激しい銃撃戦になったとの主張に疑問が生じる可能性もあると報じた。
(共同通信) - 3月20日12時44分更新
引用ここまで URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060320-00000104-kyodo-int