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【エルサレム17日共同】ロイター通信によると、パレスチナ自治政府のアッバス議長の支持基盤組織、ファタハは16日、1月の評議会(議会)選で圧勝したイスラム原理主義組織ハマス主導の新内閣に参加しないことを正式決定した。
ハマスは他の少数政党とも連立を目指していたが、いずれも不調に終わったもよう。これまで自治政府を率いてきたファタハとの対立が続いたままハマス単独の新内閣が発足する見込みとなった。
アッバス議長から首相に指名されたハマス幹部ハニヤ氏は、民間の専門家を多数起用した新内閣名簿案をつくり、週明けにも評議会の承認を求める見込み。
ハマスは132議席の評議会で74議席を獲得。アッバス議長は2月下旬、対イスラエル交渉にも条件次第で応じる姿勢をみせる現実路線のハニヤ氏に組閣を要請。イスラエルの生存権承認やイスラエルとのこれまでの合意順守などを求めたが、同氏は今月10日、強硬姿勢を維持する政治綱領を議長に渡した。
(共同通信) - 3月17日20時29分更新
引用ここまで URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060317-00000256-kyodo-int