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(回答先: ミロシェビッチ被告「国葬は不適切」 セルビア大統領 [朝日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 3 月 13 日 20:15:32)
ミロシャビッチ大統領は、元ベオグラード銀行ニューヨーク店頭取
狂信的な愛国主義者としてプロパガンダされる前は、東欧の優等生ユーゴスラビア連邦でもアメリカ通ニューヨーク駐在の銀行家。おそらく米の首脳・財界人たちとは蜜月時代にあったはず。それがいつのまにやら、狂信的な愛国主義者、大量虐殺者、民族浄化の悪の親玉のレッテル張られて、劣化ウラン弾の雨あられ。
ああ、このパターンはどこかで見た光景、いつか来た道。
そういえばイラクのフセイン大統領も、湾岸戦争までは米とは蜜月時代やったのになあ・・
サッカー選手で元名古屋グランパスのストイコビッチ(セルビア・モンテネグロサッカー協会(旧ユーゴ)会長)は、NATOの要求を断固拒否した、ミロシェビッチ大統領に大いに同情してました。
「こんな要求に同意しろだなんて、誇りあるセルビア人なら断固拒否だ。
ミロシェビッチが狂信的な愛国主義者というなら、セルビア人はすべて狂信的な愛国主義者ばかりだ!」
欧米がよく使う「ダーティ・トリック」で、自立した独立国家ならとても飲めないような屈辱的な条件をだしてきて、それを拒否すれば欧米のマスコミ的には、和平条件を拒否した狂信者としてプロパガンダされちゃいます。
今後も、このようないつか見た光景が繰り返されるのでしょうね。