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(回答先: 1年半で3人が自殺 イラク派遣の陸自隊員 (共同通信) 投稿者 彗星 日時 2006 年 3 月 09 日 10:02:37)
ってことぐらいすぐ分かりますよ。
こういうことがすぐに理解できる人、っていうのはナイーブですからネ。能天気な人なら戦闘に巻き込まれさえしなければ、すべてOKなんでしょうけど。
何はともあれ当局は、派遣と自殺をできるだけ関係ないものとしておきたいしょう。
それと小生はイラク派遣の自衛隊員のことで前から気にかかっていることが、ひとつあります。それは劣化ウラン弾による放射能汚染のことです。
ずっと以前に投稿した芥川賞作家・米谷ふみ子さんとジャーナリスト・矢部武さんの対談「アメリカからアメリカを見る」 (http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/1978.pdf) のなかでお二人のこういうやり取りがあります(2頁)。
矢部 それと、私が心配しているのは戦場となったイラクで米軍が使った劣化ウラン弾による汚染です。自衛隊の人は、なぜ検査をしないのでしょうか。
米谷 劣化ウランについてのビデオテープを私に送ってきたの。日本人のあるカメラマンがイラクへガイガーカウンターをもって(行って)ビデオ撮影したのね。道に落ちている薬きょうにあてたら、ジーっていうの。それから、タンクの穴が開いたところにあてたら全部ジージーいうの。道端の石にも。次に、自衛隊員に「あなたたちは、ここへきたとき、劣化ウラン弾があると聞きましたか」とカメラマンが聞いたら「聞きました」と。「(防護策)何もしていないじゃないですか」と聞いたら、「マスクがここにある」とポケットから出して見せたんです。それで、その自衛隊員がマスクも何もしていないので、「あなた、マスクをかけずに、それでいいんですか」と。
以上のやり取りの後、対談はアメリカの帰還兵が汚染して子どもに障害がいっぱい出ていることに言及しています。おそらく今回派遣の自衛隊員にも同じ危険があるのではないかと思われます。
「きっこの日記」
■2005/06/16 (木) サマワで被爆した自衛隊員たち
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20050616
にもこんな内容の記述がありました。
陸自第一次派遣隊の隊員に帰国後奥さんが妊娠して、手の指が2本しか無く、カニのハサミのようになった赤ちゃんが生まれた。
いずれ当局がいくら隠しても、こうしたことはやがて明るみに出てくることでしょう。またそうしなければなりません。