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【ウィーン7日共同】6日開会した国際原子力機関(IAEA)定例理事会を経て国連安全保障理事会での協議開始がほぼ確実となっているイラン核問題をめぐり、イランに研究目的の小規模ウラン濃縮を認めることで問題解決を図る新たな妥協案が浮上してることが7日、分かった。IAEAに近い複数の外交筋が明らかにした。
IAEAのエルバラダイ事務局長やロシアが支持する姿勢を見せているという。
しかし、米国や欧州は核兵器開発につながるウラン濃縮技術をイランが獲得することに強く反対しており、現段階での合意は困難だ。
新たな妥協案は、IAEAの監視下でイランに小規模ウラン濃縮を認める一方、イランが2年間と主張している商業規模のウラン濃縮凍結期間を延長。IAEA追加議定書による抜き打ち査察への協力を再開する内容。
(共同通信) - 3月7日10時22分更新
IAEAは、少しでもダブルスタンダードといわれない方向に進むような・・・・