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(回答先: 「死にたくない」「神は偉大」=乗っ取り機内の録音公開−同時テロ事件公判・米|時事通信 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 13 日 10:47:18)
【写真は、ペンシルヴァニアに墜落した、とされる飛行機の残骸(??):エル・ムンド紙より】
5年近くも経ってやっと「公開」??それより「奇跡の携帯電話の電波」は??
欧州ではつい4、5百年前には魔女狩り裁判とか異端審問とかが行われていましたが、その「証拠」はほとんどの場合『多くの証言』と拷問の果ての『自供』でした。たまにでっち上げの『物証』が添えられることがあったようですが、要は裁判官とか審問員の「心証=心象」において『有罪である』という『判断』につながるものが『証拠』だったわけです。
そしてそれは、今日の世界でも全く変わっていないようです。
あの1万メートル上空から「とどいた」とされる「奇跡の携帯電話の電波」を流さずに(その信憑性の無さが既に暴露されている)、4年と7ヶ月もたって「公開」された「コックピット内の様子」などに何の信憑性がある?
明らかに「都合の悪いもの」は出してこないようですね。
(参照)
http://asyura2.com/0601/war77/msg/551.html
どうやらこの佐々木某とやらは科学とは無縁の人物のようです
次のニューヨーク・タイムズ(4月13日付)によると、
http://www.nytimes.com/2006/04/13/us/13moussaoui.html?_r=1&oref=login
Final Struggles on 9/11 Plane Fill Courtroom
これはペンシルヴァニアに墜落した飛行機の残骸から回収されたヴォイス・レコーダーの記録らしいのですが、WTCでもペンタゴンでもヴォイス・レコーダーは「発見されなかった?」ようです。
そして次のワシントン・ポストによると
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/04/11/AR2006041100733.html
Pentagon Attack Recalled at Trial:Moussaoui Prosecutors Shift to Spotlight Local Terror on 9/11
モサウイ裁判で「テロリストは私を殺そうとした」という、当時ペンタゴンに勤務していたジョン・サーマン(John Thurman )陸軍中佐による『証言』、そしてその前の日には、
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/04/10/AR2006041000554.html
At Moussaoui Trial, Recalling Lives Stolen by 9/11:Families Testify; Tapes Of Victims are Played
9・11で家族を失った人や危うく一命を取り留めた人の『証言』が、主要メディアの報道をうめています。
で・・・、これらの「証言」とか「記録」とかが・・・、「モサウイが犯人の一員であった」ことの、何の証拠として、採用されるのか??
どうやらこれが「民主国家」で行われる裁判だそうで。(もっとも、60年ほど前に「民主主義の擁護者」どもが行ったニュルンベルグ裁判とかいうイベントでも同様だったようだが。最大の「物証」であるガス室そのものが科学的に分析されたことがあったのか?)
「魔女」「異端者」を必要とする者がこれらの裁判を行うのです。それは自分たちの正体を隠し嘘をつき通し、人々の心を都合よく操作するためです。911真相解明の運動が盛り上がっていることに恐怖感を感じる者どもの焦りを伴った薄汚いやり口があらわになっています。
もっともこんなやり口にニベも無くコロリと引っかかるカモが多いことが、最大の原因の一つなのだが。