★阿修羅♪ > 戦争79 > 119.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: イラク駐留米軍兵士の意識調査:72%が「米軍は1年以内に撤退すぺき」 [暗いニュースリンク] 投稿者 white 日時 2006 年 3 月 03 日 08:51:19)
□イラク駐留米兵、72%が年内撤退に賛成 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0001159;jsessionid=1wryq20ix3
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
□□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■
――――――――――――――――――――――――――――――――――
2006/03/02(木)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆イラク駐留米兵、72%が年内撤退に賛成
☆お知らせ
--------------------------------------------------------------------
☆★イラク駐留米兵、72%が年内撤退をに賛成
PolloftroopsinIraqsees72%supportforwithdrawalwithinayear
スターズ?アンド・ストライプス 2006年3月1日 (米軍準機関紙)
--------------------------------------------------------------------
http://www.estripes.com/article.asp?section=104&article=35385
ワシントン発
2月28日に発表されたゾグビーの世論調査によると、イラクに駐留する
米軍地上部隊兵士の72%が、米軍は1年以内にイラクから撤退すべきだと
考えている。
1月18日から2月14日の間に944人の兵士を対象におこなわれた調
査は、米軍が必要とされるかぎり駐留すべきだと考えているのは、従軍兵士
のわずか23%しかいないという結果になった。
その72%のうち、22%の兵士が米軍は6ヶ月以内に撤退すべきだと答
え、29%が米軍はただちに撤退すべきだと回答した。21%は米軍の駐留
が1年内に終わるべきだと答え、5%は確信なしであった。
しかしレキシントン研究所の軍事アナリストであるローレン・トンプソン
は、米軍は撤退すべきだと答えた兵士は彼ら自身の安全を心配しているか、
あるいはこれまでの進展について楽天的であるか、あるいはまた彼らはたん
にイラク作戦という考えに反対しているのかもしれない。
「諸君がその意味することを理解するには、それぞれの兵士が進展にをど
う考えているのは選ばなければならない」と彼は説明した。「これは兵士個
人の置かれた状況によるもので、撤退を望んでいる兵士の割合が高くなって
いることを証明するものではないと私は考えている」と。
世論調査会社のCEOであるジョン・ゾグビーは、この調査は匿名の反戦
活動家から資金を受け取っているレモネイ大学の平和と世界研究センターを
通じてなされたものだが、その活動家も大学も世論調査の内容には介入しな
かったと説明した。
ゾグビーの説明によると、この調査は指揮官の許可を得て、イラク全土で
対面方式でおこなわれた。戦闘地域における世論調査という難しさにもかか
わらず、調査員は結果に満足した。
「これは兵士が言っていることを反映した信頼できる代表的なものだ」と
彼は述べた。「明らかに(国内には)兵士のために話す者もいるのだから、
兵士たちが実際に言っていることを知るのは本当に価値のあることだ」と。
また、この世論調査は、調査した兵士の42%がイラクでの任務に確信が
なく、85%は「9・11攻撃に関与したサダムに報復すること」だと信じ
ていた。そして93%は大量破壊兵器の発見と廃棄は現在の軍事作戦の理由
ではないと回答した。
「われわれはこの回答、特に85%という数字に驚かされた」とゾグビー
は述べた。「明らかにそれはアメリカ国民の全体の水準よりも大きい数字で
あり、この問題についての国民の認識は現実より進んでいる」。
現行の作戦期間では、回答した者の80%が、有志連合軍に対する攻撃が
続いているという理由から、全イラク国民の否定的評価を支持しなかった。
回答した者の43%以上は、ハンビーとか防弾着、弾薬といった彼らの装備
が直面する軍務に十分だとしたが、30%が十分ではないと回答した。
サウス・カロライナ選出で、共和党議員118人のグループである「イラ
ク戦勝利議員連盟」議長をつとめるのジョー・ウィルソン下院議員は、この
世論調査がイラクにおける軍事的役割の重要性を主張する自分の意見を後退
させることはないと述べた。
「パーセンテージがどうであれ、わが国の兵士は100%、イラクでの任
務達成を望んでいる」と彼は言った。「私の見解は、彼らは故国よりも海外
で敵と戦う方を選ぶであろうから、調査結果がどうあれ、それは任務を継続
する兵士たちだということは確かだ」。
回答者の75%はイラクで複数回の任務についており、63%が30歳以
下、そして75%が男性であった。
※訳注: この世論調査の内容と結果は、肯定的であれ否定的であれ、米
軍も認めているものだという意味で、『スターズ?アンド?ストライプス』の
記事を紹介しています。
--------------------------------------------------------------------
☆★お知らせ
--------------------------------------------------------------------
来週の前半はネット環境がやや不便(詳細不明)なところへ移動します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
□□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■
※URUKNEWS イラク情勢ニュース(webサイト)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
メーリング・リストへの参加・退会手続きはここでもできます
※イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
※イラク情勢ニュースへのカンパをお願いします。
郵便振替 口座番号: 01780−7−117317
口座名称: イラク情勢ニュース
□□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■
――――――――――――――――――――――――――――――――――