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□ウマラ候補がリード＝決選投票は確実・ペルー大統領選|ＡＦＰ＝時事
http://news.www.infoseek.co.jp/afp/story.html?q=20060411afpAFP006633&cat=61
ウマラ候補がリード＝決選投票は確実・ペルー大統領選 (ＡＦＰ＝時事)
【リマ１０日】９日投票が行われたペルーの大統領選挙は１０日までの開票で、左派民族主義者のオリャンタ・ウマラ元陸軍中佐がリードし、これを中道右派の女性候補ルルデス・フロレス氏、中道左派候補のアラン・ガルシア元大統領が追う展開となっている。≪写真は、リマで投票直前に投票用紙をかざすウマラ候補≫
約半数の開票が終わった時点での公式の経過発表によると、ポピュリストのウマラ候補が得票率２７・８％でリードし、フロレス候補が２６・３％、ガルシア候補が２５・６％。しかし予測では、ウマラ候補が後の２人に約６ポイントの差をつける３０％程度の票を獲得すると見られている。フロレス、ガルシア両候補の得票率はほぼ並び、激烈な２位争いになると予想されている。
当選に必要な５０％以上の獲得候補は出ない見通しで、選挙が上位２人による決選投票に持ち込まれるのは確実だ。
[ 2006年4月11日10時19分 ]
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