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(回答先: 米政権:イラン空爆計画の策定加速 米誌報道|毎日/共同 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 09 日 13:08:39)
シオニストがイラン侵略までの工程を大まかに説明します。
彼らの中東侵略計画は米外交関係評議会(CFR)のメンバーであるサミエル・ハンティントンが唱えた【文明の衝突】が重要な意味を持っている(この概念を最初に打ち出したのはネオコンの中東学者バーナード・ルイス(ユダヤ人)だと言われている)
”文明の衝突”は、地政学的な視点から見れば実現可能であり人々を説得させられる内容を持っている。(世界を9つの文明圏に区分し、衝突を起こすというわけだ。)
その計画を遂行する意味は、冷戦構造崩壊で存在意義が薄れきた軍産複合体が要は、”冷戦後も恒久的な紛争を作成し存在意義を保つための計画書”なんですがそれを具体化したのが”文明の衝突”としてCFRから出された。(The New World Order(新世界秩序)計画とも呼ばれている)
そして、イラクに続いての侵略先に”指定”されたのがイランなんですがそのイラン侵略を遂行するに当たりイスラム教徒を挑発する出来事をネオコングループが陰謀を働かす。
それが 2005年9月にデンマークの新聞会社ユランズ・ポステンが”ムハンマドを中傷”する記事を掲載する。
その後は、皆さんの知ってのとおり世界各地のイスラム教徒の”怒り”を買うのですがユランズ・ポステン紙がなぜこういう事態が”予想可能な記事”をいちいち掲載したのか?に問題がある。
ムハンマド中傷画を掲載して問題となったユランズ・ポステン紙の編集者フレミング・ロウズがシオニストだったりするわけでして、いつものような展開になってきました(笑)
しかし、シオニストたちの計画に狂いが生じ?イランがムハンマド風刺画ならぬホロコースト風刺画を国家ぐるみで掲載する口実を与えてしまう(もしかしたらイランも上のところ(ホメネイ?)あたりは繋がっているかもしれない可能性はありまして...なかなか難しい)
シオニスト連合がイラン攻撃を実行した場合、核兵器を使用する可能性があり”冷戦時からのタブー”が崩れる恐れがある。
今のところシオニストたちの”文明の衝突計画”(世論誘導)は失速しており、次の段階が注目される。
今月発売の紙の爆弾の【ムハンマド風刺漫画のウラ側】を参考
ムハンマド風刺漫画をめぐる紛争
も参考