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(回答先: 「ブッシュ親子」様:イラク、ベネズエラ、イランが石油取引をユーロ建てに変更した!?ウソでしょ? 投稿者 アタカモ星人 日時 2006 年 2 月 23 日 11:24:03)
↑上の写真は、米国ユダヤ権力が対日謀略の手先に使役している朝鮮人宗教詐欺師夫妻です。この詐欺師の弟子の宗教奴隷の群れが、ブッシュ・ロックフェラー勢力に不都合な言説を監視し攻撃して黙らせる役割を果たしています。
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米国によるイラク侵略、イラン・ベネズエラ攻撃が、基軸通貨としてのドルを防衛するための身勝手な計略であることを学ぶための諸資料、下記の通り。ちなみに、ブッシュ・ユダヤ政権の対日謀略は、創価統一の朝鮮人脈が担っている。ブッシュの侵略戦争の暗部を抉ると、日ごろ目にしないハンドルネームが突如「湧いて」くる。
ドル帝国防衛――もうひとつの戦争(7/28)
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/tamura/20030725n167p000_25.html
本コラムの「いつまで続く"ネオコン景気"(続き)」編について、エコノミストの田代秀敏一橋大学国際共同センター研究員から、非常に興味深い対イラク戦争の見方のコメントをいただいた。 田代氏の論点を要約すると、次のとおりだ。
サウジに代わる石油供給源を中東に求めたほかにも理由はある。イラクが2000年11月に原油取引をドル建てからユーロ建てに切り換えた事実だ。イラクをきっかけにユーロ建て石油輸出は他国にも波及し、イランやベネズエラにも広がっている。
経常収支の恒常的な赤字国であり世界最大の債務国であるアメリカは基軸通貨ドル札を発行すればいくらでも原油を調達できる。中近東・中南米の石油に依存した経済を持続できる。原油確保のために各国はドルを必要とし、アメリカ向けに財・サービスを輸出してドルを調達する。ドル建て貯蓄は米国債などのドル資産購入を通じてアメリカに投資される。この「ドルの帝国循環」がアメリカ経済を支えている。ブッシュ政権としては懲罰のためにフセインを退治し、サウジ、イラン、ベネズエラなど他の産油国を牽制する必要があった。
グローバリゼーションから軍事的帝国主義へ 著者:大西広、出版社:大月書店
http://www.fben.jp/bookcolumn/archives/2004/07/post_369.html
アメリカにとって、世界の「ドル離れ」を阻止できるかどうかがアメリカの生死を決める。アメリカは「国際通貨ドル」を絶対に守らなければならない。イラク原油がユーロ建てになっては困るのである。中東原油に依存する日本や中国などの東アジア諸国の決済通貨がユーロ化してしまえば、「ドル体制」の終焉を意味する。 原油のユーロ建てを企てたベネズエラのチャベス大統領がクーデターによって追放されようとしたのも、アメリカの意図が反映されていた。イラクのフセイン攻撃も同じ脈絡でとらえられる。
イラク戦争の様々な観点:大量破壊兵器とユーロ建て決済
http://musume80.exblog.jp/1182997
私は、米国によるイラク侵攻の動機は様々な意図が複合してると思ってるけど、その中で最大の要因は、「イラクが石油の決済をドルからユーロに切り替えたこと」これに尽きるんじゃないかな。2000年11月、イラクは突如として原油取引をドル建てからユーロ建てに切り換えた。このユーロ建て石油輸出は他国にも波及し、イランやベネズエラにも広がっていった。これは米国にとって大きな衝撃だったと思う。ヨーロッパ諸国を統合して誕生したEUは将来的に米国の大きなライバルになると見られていたし、実際に仏独などはその意志を明確にしていたからね。原油確保のために各国はドルを必要とし、米国向けに財・サービスを輸出してドルを調達する。そのドルは米国債などの購入を通じて米国に投資される。こうやってドルを環流させることによって製造業の衰退した米経済はなんとか成り立っている。いわばドル循環帝国。これが米国の現状であり、同時に弱点でもある。サダムフセインに明確な戦略意志があったのか、それとも単なる嫌がらせだったのか、彼は石油の決済をユーロ建てにすることで米国の虎の尾を踏んでしまった。ここに戦争開戦の大きな要因があったと思う。
時事直言 追い詰められたわが同盟国アメリカを理解しよう
http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h17/jiji050307_292.htm
2000年からアメリカより大きいヨーロッパ経済圏でユーロが基軸通貨になりつつあった。そこへ追い討ちをかけるように同年11月、フランスのシラク大統領がサダム・フセイン前大統領と結託して、イラクの原油決済通貨を従来のドルからユーロに転換させることに成功した。これをきっかけとしてOPEC諸国にドルの危機感が広まり、中東産油国は原油決済通貨を続々とユーロに切り替え始めた。だから2000年はアメリカにとって、まさにドル崩壊の危機に瀕した年であったのです。
第11回 エネルギー安全保障と地政学
http://www.isssc.com/fi/topics/21.html
さらに、イランはユーロ決済で原油の取引を始めている。このため、ドル建てよりユーロ建て原油価格の上昇が見込まれる。もともと原油はドルで決済されてきた。イラクはユーロで原油取引を行ったことがあったが、米国のイラク占領後、ドル決済にしている。イラン情勢によっては、原油取引の通貨としてユーロがドルのライバルとなる可能性もある。その場合、ドルへの需要は減り、ドル建て原油価格は上昇すると、あるヘッジファンド運用者は指摘する。
ベネズエラのボリバル主義運動
http://agrotous.seesaa.net/article/13098576.html
米国を喜ばせはしない、公表されたばかりのもうひとつの措置で、ベネズエラ中央銀行は米国ドルから距離を置き、多様化するためユーロの利用を承認した。この措置は財政当局が支出と購買をドルで行うように、自由にユーロで行うことと、国の米国に対する依存の減少――チャベス大統領の目標のひとつ――を助けることを許すこととなる。
高い石油価格と徴収された税の収入は、政府が高水準の社会事業支出を維持しながら財政黒字で運営する助けとなってきた。2003年に導入された為替管理もまた、資本逃避を抑えており、チャベスは現在ユーロの使用を承認することにより、ベネズエラが追求し、それに値する独立と主権を、擁護する方向へ更に一歩近づいている。これらの努力の結果、ベネズエラの国債と外債は控えめであり、300億ドル以上の準備金が蓄積され、おそらく増大しており、それは石油価格が下落した場合に衝撃を和らげるのに利用され得るであろう。
米国を震え上がらせるイラク原油のユーロ建て輸出
2003年03月05日(水)ドイツ在住ジャーナリスト 美濃口 坦
http://www.freeml.com/message/chance-forum@freeml.com/0010841
なかでも、米国は産油国が原油価格をユーロ建てに切り換えるのを嫌がる。お膝元の産油国ベネズエラでチャベス政権が登場した。この政権は石油輸出国機構(OPEC)のなかで原油を減産するほうのグループに加わっただけでなく、ユーロ建てに切り換えようとした。ベネズエラは米国の嫌がることを他にもたくさんしたかもしれないが、米国はクーデターまがいのことを画策したといわれている。
「チャベスのベネズエラは、ユーロ決済に切り替えようとして、米国の必死の抵抗を受けた」が正解ですね。訂正します。