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伊国営放送 アブグレイブ拘束者証言放映へ「イタリア人も(尋問側に)いた」
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投稿者 kamenoko 日時 2006 年 2 月 22 日 23:48:08: pabqsWuV.mDlg
 

伊国営放送 アブグレイブ拘束者証言放映へ「イタリア人も(尋問側に)いた」


ファルージャの白燐についてのドキュメンタリーを制作・放映したクルーによる
アブグレイブ拘束者証言を含む番組が放映される予定。

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 頭巾の男性の告発 (レップブリカ紙)
 「アブグレイブ、イタリア人もいた」

 国営Rai News24、イラク刑務所で拷問を受け、写真を撮られた男性にインタビュー。
 「米国企業に雇われたコントラクターが尋問にいた」

ローマ -恥ずべき刑務所アブグレイブで尋問を行っていた者の中にイタリア人もいた。
頭巾と電極をつけさせられた姿の写真が世界を巡った拘束者、Ali Shalal al Kaisiが
語った。 頭巾の男性はRai News24 のマイクを前に、元イラク外交官 
Haitham Abu Ghaith が収集した内密話に言及する形で、バクダッドの刑務所で
行われている凄まじい尋問に米国企業に雇われたイタリア人コントラクターもいたと
断言した。 このインタビューを交えた番組は、明日の午前7:40 RaiNews24で
放映される予定。

 証言

頭巾の男性の身も凍るような話。「彼らが電気ショックを使うたび、目が眼窩から
飛び出しそうな感覚を受けた。 ショックの強さで舌を噛んでしまい、出血した。
ほとんど気を失っていた。 彼らが医者を呼び、医者はブーツで私の口を開けた。
出血が内臓からではなく舌だとわかるとこういった。”どうぞ続けたまえ”」
Ali Shalal は拷問によって形が変わった片手を見せて続ける。 「負傷した手を
ブーツで踏み続けた」。

ヨルダンのアンマンに亡命したAliは、アメリカ刑務所犠牲者の会を組織する。
インタビューは彼が欧州複数のNGOが支援する Non violent action for Iraq に
参加した時に行われたもの。

 刑務所内の性的暴力

Ali Shalal はRai News24のSigfrido Ranucciが向けたマイクに、男性・女性に対する
性的虐待に個人的に立ち会ったと述べた。 「ある信仰厚い者を尋問した女性兵士が、
彼に女性と性交渉をするよう命じた。男性が反対すると、女性兵士は偽男根をつけて
戻ってくると彼を強姦した。 我々は、刑務所に連れてこられた女性が暴行を受けて
上げる声も聞いた。 悲鳴をあげて助けを求める声を聞く我々にできた唯一のことは、
「神は偉大だ、神は勝つ」と叫ぶだけだった」。

Al Kaisiはイタリア入国待機中。 この話をするためにローマに来る予定だったが、
国家はビザ発給を拒否した。

 06年2月22日

http://www.repubblica.it/2006/b/sezioni/esteri/iraq79/incappucciato/incappucciato.html

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