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イラン大統領、NPT離脱の可能性を示唆
2月11日、イランのアハマディネジャド大統領は革命記念日の集会で演説、核拡散防止条約(NPT)離脱の可能性を示唆した(2006年 ロイター/Raheb Homavandi)(ロイター)08時18分更新
Yahoo!ニュースから
写真はhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060213-00000999-reu-int.view-000より、
記事はhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060213-00000999-reu-intより引用
イラン大統領、NPT離脱の可能性を示唆
[テヘラン 11日 ロイター] イランのアハマディネジャド大統領は11日、革命記念日の集会で演説、イランに不公平な圧力をかけるために核拡散防止条約(NPT)を敵方が利用している、とみなされる場合、NPTに加盟していることを見直す可能性がある、と述べた。
アハマディネジャド大統領は、同国がこれまで、国際原子力機関(IAEA)やNPTの枠組み内で核関連活動をすることに従うという方針をとっていたとしたうえで、「しかし、もし彼らがイラン国民の権利を侵害する規則を利用しようとしていることが分かれば、イランはその方針を見直すつもりだ」と述べた。
先のIAEA理事会では、イランの核問題を国連安全保障理事会に付託する決議を採択している。
ただ、アハマディネジャド大統領は演説で「われわれは引き続き、忍耐強くありたい」などとも述べ、北朝鮮のようにNPTを突然離脱するつもりはない姿勢を示した。
ロシアとイランは来週、イランのウラン濃縮作業をロシアが請け負うというロシア案について協議することになっている。
しかし、大統領は、そうした提案は実行可能とは思えない、との認識を示した。
(ロイター) - 2月13日8時18分更新