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2006年 02月 10日 金曜日 07:39 JST
http://today.reuters.co.jp/news/NewsArticle.aspx?type=topNews&storyID=2006-02-10T071834Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-202760-1.xml から転載。
(ロイター記事にはこの写真はありません)
[ワシントン 9日 ロイター] ブッシュ米大統領は9日の演説で、2001年9月11日の同時多発テロ後、アルカイダがロサンゼルスの超高層ビルを攻撃する計画を立てていたが、米国と同盟諸国がこの計画を阻止したことを明らかにした。
大統領は「02年初め、ある東南アジアの国がアルカイダの重要人物を拘束した時点で計画は頓挫した」と話した。
米政府は昨年10月、アルカイダの計画10件が阻止され、その中に米西海岸をハイジャック機を用いて攻撃する計画もあったことを明らかにしていたが、9日の大統領演説ではより詳しい内容が説明された。
大統領は、同時多発テロの首謀者ハリド・シェイク・モハメド容疑者が01年10月、靴に仕掛けた爆弾で旅客機を乗っ取り、米西海岸で最も高いビルを攻撃する計画に着手したと指摘。アラブ系の乗っ取り犯よりもむしろ疑われにくいと同容疑者が考えた、東南アジアの若い男性を起用しようとしたと語った。