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(回答先: 批判、中傷の手紙を公開 イラク人質事件の今井さん（共同通信） 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 2 月 08 日 18:47:57)
http://blog.livedoor.jp/noriaki_20045/archives/50389206.html から転載。
イラク人質事件から一年半以上が経ちました。批判の手紙と批判の手紙を書いた人と会いながら、いろいろ考えてきました。何かご意見の方はnoriaki_20045@yahoo.co.jpまでどうぞ。批判の手紙を見たい方はhttp://www.doblog.com/weblog/myblog/55425 へ。
2006年01月30日
受験も終わり、あとは結果を待つだけ。いったいどうなることやら。面接ではほとんど関係ないことばかり聞かれ、不安。まぁ、落ちてもなんとかなるから、そこまでは気にしていないのだけれど、やっぱり受かってほしい。あぁぁぁ、受かってほしい。
最近人に会うばかりだけれど、疲れない。ただ肩がものすごく痛い。たぶん、ＰＣでいろいろやっていることも影響しているだろう、右肩がビリビリ３日間くらいいっている。これはまずい傾向だろうか？
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ある日の昼、僕は北千住にいた。友人と一緒にスリランカ料理を食べよう、と話してその日やっと実現した。友人はイギリスに５年間いたという過去を持っていたので、その日はイギリスでの話しで盛り上がった。イギリスの料理はまずい、そのおかげで料理の腕があがった、というような他愛のない話である。
しかし、友人がかつてホームステイしていたファミリーは非常に料理に凝っていたらしい。夫婦で１、２時間はかけて手作りの料理を出すという、僕にとってはなかなか考えにくい（というよりは聞いたことがない）話だったので、それはそれで面白かったのだが。僕が嫌いだったのは、イギリスのホームステイで結構レトルト食品ばかり使うこと。それに大きなスーパーなどに行くと一体何か月分くらい買うの、といえるくらいの缶詰を大量にカートにいれていたのである。はじめてみたときは、さすがにびっくりした。確か、あれはほとんど豆の缶詰だった気がする。幸い、僕のホームステイ先ではあまり豆料理はなかったが、あまりおいしいとはいえないことを覚えている。
僕は結局、ホームステイはものすごく高かったので２週間くらいでその家を出てシェアハウスで暮らすことになった。３ヶ月くらいイギリス人のカップルと暮らすことがあったのだが、日本では見られない光景があった。僕は料理が好きだったので、キッチンに立つことが多いのだが、ある日キッチンに行ってみると、現れた皿や深鍋などが泡だらけになっている。なんだこれは、と思ってみるとシンクの中も泡だらけなのだ。
あとからわかったことだが、（イギリスに限ることかはわからないが）彼らは皿など洗うときにまずシンクに水を溜め、そのあと大量に洗剤を入れる。皿などをスポンジで拭き取り、そのあと水で濯がずに乾かす。それだけなのだ。
さすがに焦ったが、これはこれで彼らのやり方なのだ、と思い僕は黙っていた。しかし、その食器で食べることが出来ない自分がいて、僕は暇があれば彼らが「洗った」と思っている皿などをもう一度洗っていた。なんとも滑稽なことである。
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さて、話が変わって申し訳ないのだが、批判の手紙を閲覧できるブログを立てた。全部を出すわけではないが、ここで随時僕がタイプした批判の手紙一通一通を見ていただきたい。これらは直接送られ９割以上のものは匿名だった。今回載せるのは匿名のものしか載せない。ネット上で今でも僕の書き込みは続くが、手紙はまたそれと流れが違うのかもしれない（ネットのように面白がって書き込んでいるものもあるきがするが）、しかしなぜ匿名で批判してしまうのか、事実誤認も多くあった人質事件で考えていただければ幸いである。
あの事件は僕の中でほぼ終わりがついた。しかし、マスコミの報道や社会的な反応に関してこれからもまだ問われることが多くなり、社会的な意味で終わることはまだ先のことだろう。当事者に来た手紙を少しでも考える材料にしてもらえれば、これにこしたことはない。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/55425
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。