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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2006/02/05
http://blog.mag2.com/m/log/0000169265/106933673?page=1#106933673
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イラク・レジスタンス・レポート Iraqi Resistance Report 日本語版
編集&発行 山本史郎/イラク情勢ニュース
webサイト
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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2006/02/07 (火)
※ きょう紹介する主な内容 ※
☆イラク・レジスタンス・レポート 2006年2月5日付
◇レジスタンスがアブグレイブ刑務所所長代理を暗殺
◇モスルで米軍が半狂乱の拘束作戦くり広げる
◇バスラ監獄の副所長が暗殺された
◇バスラ: レジスタンスの爆弾がイギリス軍戦車を襲う
◇ハディッサの東: レジスタンスの爆弾で米兵3人死亡
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□イラク・レジスタンス・レポート 2月5日 日曜日
■Iraqi Resistance Report for events of Sunday, 5 February 2006
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http://www.albasrah.net/en_articles_2006/0206/iraqiresistancereport_050206.htm
◆レジスタンスがアブグレイブ収容所所長代理を暗殺
Resistance assassinate deputy director of Abu Ghurayb prison camp
イスラム・メモは5日午後7時15分の速報において、イラク・レジスタ
ンス勢力が1時間ほど前、バグダッド西のガザリヤ地区を通るハイウェイで
悪名高いアブグレイブ収容所の所長代理アハマド・アッ・サイード・アブド
を暗殺した、と報じた。
イスラム・メモのバグダッド通信員は、傀儡(かいらい)イラク軍関係者
が次のように証言したと伝えた−−2台のBMWがガザリヤ地区のハイウェ
イ交差点で所長代理の乗った自動車を攻撃し、所長代理と2人の付き添いを
殺し、同乗していた別の4人を負傷させた。
この情報提供者は、所長代理の警備員が攻撃してきた車を激しく銃撃した
さい、レジスタンス戦士2人が殺された、と話した。生き残ったレジスタン
ス戦士は現場から車で逃げた。
攻撃のあと、米軍とイラク軍が道路を封鎖し、攻撃現場を包囲した。
アブグレイブの拷問(ごうもん)スキャンダルが国際的な報道機関で暴露
されたあと、米占領軍は収容施設を管理する米・イラク合同委員会のポスト
をイラク内務省の次官4人に与えるとともに、悪名高い収容所の所長にイラ
ク人を任命した。
◆ニネベ州 Ninwa Province
◆モスルで米軍が半狂乱の拘束作戦くり広げる
US launches wave of frantic arrests in Mosul Sunday evening
イラク北部に位置するモスル市中心部のアリル・バスハウス地区を米軍と
イラク傀儡軍が襲撃し、住宅地を包囲しての大量拘束を一帯で展開した−−
イスラム・メモが5日午後7時25分の速報で伝えた。
モスル在住のイスラム・メモ通信員は、その急襲作戦の過程で、アメリカ
軍は米軍兵員輸送車いっぱいに拘束した地元住民を詰め込んだという目撃者
の話をレポートした。この記事が送られる時点で、別の車両はアメリカ兵に
よって拘束された地元民が押し込まれている最中だった。
その時、地域全体が米軍によって包囲され、一軒ごとにしらみつぶしにす
る急襲作戦と逮捕が続いていた。住民は身分証を確認する間もなく即座に逮
捕され、それまでの逮捕記録を捜すことさえもなかった。
◆バスラ州 Al-Basrah Province
◆バスラ監獄の副所長が暗殺された
Puppet deputy director of prisons in al-Basrah assassinated
占領軍が任命したバスラ監獄の副所長ワリド・タハ・ハムザ大尉は、5日
朝、武装した男たちに射殺された−−イスラム・メモが同日午後12時20
分の速報で伝えた。
バスラ在住のイスラム・メモ通信員は、バスラ裁判所の関係者によると、
攻撃はハムザ大尉が仕事にむかっているとき、市内中心部にあるタルビヤ交
差点で発生した。バスラ裁判所の関係者によると、突然、最新型の車両に乗
って武装した男たちが現れ、彼を射殺したのだった。
イスラム・メモ通信員は、占領軍と親密な高官の暗殺は最近の2週間に多
発していると伝えた。アブ・アル・ハシブの諜報局次長と諜報将校も最近、
殺された。
◆バスラ: レジスタンスの爆弾がイギリス軍戦車を襲う
Resistance bomb blasts British tank south of al-Basrah
イスラム・メモは5日午前10時10分の速報で、4日夜、サウジ国境に
近いサフワンとズバイルを結ぶ道路で、イギリス軍の車列がイラク・レジス
タンスの爆弾に襲われたと伝えた。
イスラム・メモ通信員はイラク傀儡警察関係者の話として、爆弾の破裂で
イギリス軍の戦車が使えなくなり、乗っていた3人のイギリス兵が負傷した
とレポートした。
◆アンバル州 Al-Anbar Province
◇ファルージャ: 国家警護隊のパトロールを狙って爆弾攻撃
◆ハディッサの東、レジスタンスの爆弾で米兵3人死亡
Resistance bomb leaves three US troops reported dead
イスラム・メモは5日午前11時20分(メッカ時間)の速報で、バグダ
ッド西方約300キロに位置するハディッサ東のハクラニヤにおいて、幹線
道路を走行中の米軍車列近くでイラク・レジスタンスの爆弾が破裂したと伝
えた。
イスラム・メモ通信員は、街に入る道路の脇で通過する米軍車列をレジス
タンスの爆弾が襲った、というハクラニヤ住民の話をレポートした。この爆
発で米軍の兵員輸送車1台が破壊され、米兵3人が死亡、ほかに3人が負傷
したと通信員が伝えた。
◆バグダッド Baghdad
◇グリーン・ゾーンに中距離ミサイルを撃ち込む
◇レジスタンスの爆弾が傀儡治安部隊のパトロールを引き裂く
◇傀儡軍育成、オランダが6ヶ月の任務延長
◆サラハッディン州 Salah ad-Din Province
◇サマッラ: レジスタンスが米・イラク合同軍基地を砲撃
◇ドルイヤ: 爆弾攻撃を受けて米兵3人負傷
◇ダウル: レジスタンスの爆弾が米軍車列を襲う
◆ディヤラ州 Diyala Province
◇マダイン: レジスタンスの自動車爆弾が警察の巡回を襲う
◆バビル州 Babil Province
◇ユスフィヤ: レジスタンスの爆弾が傀儡警察を襲う
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オリジナル(英字):
http://www.albasrah.net/moqawama/english/iraqi_resistance.htm
英語への翻訳・編集 Muhammad Abu Nasr
日本語版はイラク情勢ニュース(URUK NEWS)のコンテンツです
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メール宛先 uruknewsjapan@ybb.ne.jp
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