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http://ts.way-nifty.com/makura/2006/01/index.html から引用。
1月31日
イラク状況
1月29日、陸自第1師団を中心に編成された陸自の第9次派遣部隊がイラクへ出国しました。
イラクは混迷のさなか。
シーア派やキリスト教徒標的、テロで16人死亡
米ABCキャスター、イラクで従軍取材中攻撃され重傷などのニュースが伝えられてきている中の派遣。
自衛隊の皆さんの安全を心からお祈りしています。
イラクの国民議会選挙に関する結果発表。
第一党となったのは、移行政府で与党のイスラム教シーア派政党連合「統一イラク同盟」で128議席(昨年1月の暫定国民議会選挙獲得議席140)。
同じく与党のクルド人政党連合「クルド同盟」は53議席(同75議席)。
暫定国民議会選挙では大部分がボイコットして17議席に終わったスンニ派勢力は、「イラク合意戦線」が44議席、「イラク国民対話戦線」が11議席と合わせて55議席を獲得。
アラウィ前首相率いる世俗派の「イラク国民リスト」は25議席(前回40議席)
新政府の構成は移行政府と同様、「統一イラク同盟」が軸となるのは確実。
政治プロセスは一定の成果をみせ、進んだに見えます。
しかし、実態は
相変わらずの米軍の掃討作戦の中、
日々の生活は改善を見ていないようです。
「フセイン時代よりも生活は苦しくなったという声もあるようです。
そんな中、イギリスの新聞メール・オン・サンデー紙が、フィリップ・サンズ・ロンドン大学教授の著書『無法な世界』(新版)の内容を基にニュースを報じました。
2003年1月31日(ちょうど三年前)のホワイトハウスでブッシュ大統領とブレア英首相がイラク武力行使のための安保理決議採択を目指すことで合意。
「ブッシュ氏は(安保理決議採択を目指す)ふりをしただけだ。ブレアはそのことを知っていただけでなく、支持していた」と指摘。
同紙はさらに、フランスのシラク大統領がイラク武力行使容認決議への拒否権行使を明言したとしても決議なしでイラク開戦に踏み込むことを決定。
と、言う内容です。
イラク開戦に大義がなかったことは、
ここでも何回も何回も見てきました。
今回のニュースは、
そんな情報の一つです。
それにしても、
ブッシュさんとブレアさん。
一つの国を、ああまでグジャグジャにして、
その後始末はどうするんだろう?????
えっ
まさか。
日本の自衛隊にさせるとか????
まっさか。
いくら小泉さんでも、そこまではぁ、、、
ねぇ!
小泉さん。