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【ワシントン=貞広貴志】米国の情報機関を統括するネグロポンテ国家情報長官は2日、上院情報特別委員会の公聴会で証言し、米国と世界の安全を脅かす「主要な懸念国」としてイランと北朝鮮を名指しした。
特にイランについては、核問題に加え、すでに弾道ミサイルを保有していることを指摘、「差し迫った懸念をいだく理由がある」と脅威を強調した。
ネグロポンテ長官は、イランが過去20年近く秘密裏にウラン濃縮計画を続けてきたとした上で、平和利用目的との説明にもかかわらず、「我々は、イランが核兵器を求めていると見ている」との判断を示した。ただ、現時点では核兵器製造にも、それに必要な核分裂物質の入手にも、至っていない模様だという。
長官は、イランがイラクに対しても影響力を行使しており、「シーア派が支配する国を築き、米国の民主化が失敗するよう策している」と断定。イラクを含む中東各地の武装集団やテロ組織に武器・訓練を提供していると非難した。
北朝鮮については、昨年2月の核保有宣言を「おそらく本当」だとし、北朝鮮の核が「国際安全保障を脅かしている」との認識を改めて示した。また、「どんな条件なら核兵器を全面廃棄するか分からない」と述べ、昨年9月の6か国協議共同声明を履行する意図に対する疑念を表明した。
(読売新聞) - 2月3日10時59分更新
逆の立場だったら、米国、イスラエルのが、よっぽど危ない国じゃないか。
選挙で勝っても気に入らなければ、認めない。
言うことを聞かなければ、軍事行動に即出る。
自分たちがやっていることは、安全のためとか言って秘密主義を押し通す。
気に入らない条約等は、批准しない。
本当に身勝手な国。
早く対抗できる国が出てきてほしい。
イランが、特別危ない国にも思えない。
危ない国は、やはり・・・・・・