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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060124-00000030-kyodo-intより引用
イランと交渉余地なし 付託「絶対必要」と米長官
【ワシントン23日共同】ライス米国務長官は23日、イランが再開した核燃料製造の研究をやめない限り「どんな形式であれ、交渉の余地はほとんどない」と述べ、来月2日の国際原子力機関(IAEA)緊急理事会でイラン核問題の「国連安全保障理事会への付託が絶対になされるべきだ」と強調した。
イランの核交渉責任者、ラリジャニ最高安全保障委員会事務局長が24日にモスクワを訪問、ウラン濃縮をめぐる妥協案を提示しているロシア側と協議する予定だが、ライス長官は協議を前に、現状のままではいかなる交渉も認められないとの米国の立場をあらためて明確にした。訪米したイタリアのフィーニ副首相兼外相との会談後、記者団に語った。
ブッシュ大統領も23日の演説で、核保有したイランに世界が脅されるようなことがあってはならないとして、付託が「次の合理的なステップ」と強調。フィーニ氏も付託を全面的に支持すると明言した。
(共同通信) - 1月24日9時17分更新