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朝日新聞からhttp://www.asahi.com/international/update/0123/003.htmlより引用
サドル師がイラン訪問、連帯強調 「攻撃されたら支援」
2006年01月23日10時16分
イラクの反米強硬派でイスラム教シーア派の宗教指導者、ムクタダ・サドル師が22日、テヘランを訪問した。国営イラン通信によると、同師は「イランが攻撃されれば、(自身が率いる民兵組織の)マフディ軍が支援する」と述べた。同じシーア派を国教とし、国連安保理への核問題付託の圧力が強まるイランへの連帯を強調した。
マフディ軍は04年夏、イラクで米軍に対し大規模な戦闘を続けた。
同師は、テヘランでラリジャニ最高安全保障委員会事務局長、モッタキ外相と面会。イランは、核問題以外でもイラクに内政干渉していると米欧に批判されているだけに、「すべての政治、民族グループの参加によるイラクの発展を希望する」(モッタキ外相)と慎重な対応ぶりだった。
イラン外務省によると、サドル師は、サウジアラビアのメッカへの巡礼の帰途、イランに立ち寄った。