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ザルカウィ容疑者は健康でイラク反政府勢力との連携を模索=英紙
2006年 01月 22日 日曜日 14:24 JST
[ロンドン 22日 ロイター] 英サンデー・タイムズ紙は22日、イラクのアルカイダ系組織指導者、ザルカウィ容疑者は健康な状態で生存しており、スンニ派の反政府勢力との連携を模索している、と伝えた。
スンニ派の反政府勢力の指導者、シーク・アル・オマル・アル・アンサリ氏の話として伝えたもので、ザルカウィ容疑者は就寝中も含め自爆用ベルトを常時身に着けているという。
アンサリ氏は「彼は私に、『米国人に屈辱を受けるくらいなら、何人かの米国人を道連れに、自爆して殉教者として死にたい』と語った」と述べた。
同紙によれば、アンサリ氏がザルカウィ容疑者と接触したのは、アルカイダとイラクの反政府勢力が連携する交渉を2日間にわたって行った最中だった。
米国はこれまで、ザルカウィ容疑者が足を失っているとの見方を示していたが、アンサリ氏によると、ザルカウィ容疑者には両足ともあり、しっかり歩いていたという。