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(回答先: 米軍のF15戦闘機が墜落か 沖縄本島沖 乗員は脱出 (asahi.com) 投稿者 彗星 日時 2006 年 1 月 17 日 12:17:55)
米F15伊計沖墜落 嘉手納基地所属、訓練中に
米軍嘉手納基地から内閣危機管理官や那覇防衛施設局に入った連絡によると、17日午前9時59分ごろ、米空軍嘉手納基地の第44戦闘機中隊所属のF15イーグル戦闘機1機(乗員1人)が嘉手納基地の北東約100キロ、うるま市伊計島の北東の訓練空域(ホテルホテル=ウイスキー173=訓練水域・空域)で訓練中に墜落した。機体にトラブルが生じ、パイロットは脱出装置で緊急脱出。嘉手納基地の第31、33の救難ヘリ中隊のHH60救難ヘリが現場に向かい、約1時間後に洋上を漂流中の操縦士を救出した。操縦士は無事。嘉手納基地が事故原因を調査中。宮城篤実嘉手納町長は、F15戦闘機部隊の撤去を求めた。県漁連(西銘仁正会長)などは抗議文を発表した。
F15戦闘機は2002年8月の墜落事故や04年の空中接触事故など、トラブルが相次いでおり、基地周辺自治体は反発を強めている。米軍再編による訓練の本土移転にも影響を及ぼすのは確実だ。
現場海域は伊計島の北東約70キロの領海外。日本側の捜査権は及ばないとみられる。東西2キロ、南北8―9キロの範囲で油の流出が確認されており、第11管区海上保安本部の巡視船が現場に向かい、監視している。
宮本雄二沖縄担当大使は、米軍機事故のガイドラインに沿って関係機関に連携した対応を指示。桐原弘毅内閣官房沖縄危機管理官を長とする「米軍事故対応現地緊急対策チーム」が発足し、対処している。
桐原危機管理官によると、午前9時59分ごろ航空自衛隊が救難信号を受信。直後に米空軍から空自に「F15イーグルの緊急脱出事案があった」との連絡があった。
県漁連などは「現場は好漁場。激しい怒りをもって抗議する」との抗議文を発表した。嘉手納町議会は同日午後、基地対策特別委員会を開き、抗議決議を可決する方向で対応を協議する。
(1/17 14:13)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-10268-storytopic-1.html