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ウラン濃縮研究の継続、イラン報道官も再度強調【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060115i314.htm?from=main3
【テヘラン=工藤武人】イラン核問題をめぐる国連安保理常任理事国とドイツによる「6か国協議」を前に、イラン外務省のアセフィ報道官は15日、記者会見し「イランの研究再開の決定は撤回できるものではない」と述べ、ウラン濃縮の研究活動を進める方針を強調した。
アフマディネジャド大統領が前日に表明した不退転の決意を繰り返したものだ。
同報道官は「(イラン核問題の)国連安保理への付託には、何ら法的根拠はない。仮に付託されてもそれはイランが恐れる事態ではない」と述べ、濃縮研究の停止を迫る国際社会の動きには左右されず研究活動を前進させることを確認した。
その一方で、同報道官は「交渉は双方が満足できる唯一の解決方法だ」とも語り、米国とともに安保理付託を主張する英仏独に交渉再開を呼び掛けた。
(2006年1月15日21時30分 読売新聞)