★阿修羅♪ > 戦争77 > 550.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 『911 ボーイングを捜せ』から見えるもの (佐々木俊尚の「ITジャーナル」) 投稿者 外野 日時 2006 年 1 月 13 日 23:52:03)
[AML 5475] Re: 佐々木俊尚の「ITジャーナル」”『911 ボーイングを捜せ』から見えるもの”
2006年 1月 14日 (土) 01:49:30 JST
http://list.jca.apc.org/public/aml/2006-January/005202.html
佐々木俊尚。プロファイルにはこうある。
-----------------------------------
ジャーナリスト。1961年生まれ。大手新聞社で警視庁捜査一課、遊軍などを担当し、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材する。その後、1999年10月、アスキーに移籍。月刊アスキー編集部などを経て2003年2月に退社。現在フリージャーナリストとして、週刊誌や月刊誌などで活動中。
-----------------------------------
「殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材する」には暗然としてしまう。
とりあえず、次の一節を見てほしい。「『911 ボーイングを捜せ』から見えるもの」http://blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki/e/95eac4c0aecae06d0165f85a3c7fca27から
---------------------------------------------
しかしそうした写真を調べてみると、ボーイング757の残骸はいっさい写っていなかった。おまけにボーイング757の幅は38メートルもあるのに、ペンタゴンの外壁に空いた穴は幅19.5メートルしかなかったという。
おまけに機体には3万2700リットルの燃料が積み込まれていて、それらが爆発的に燃えた熱によって鉄骨さえも融解したとされているのに、写真には外壁の穴のそばに木製の机や開いたままの書物などがそのまま残っている。これはあまりにも不自然ではないか??というのである。
そしてヴォンクライスト氏は「ボーイングが衝突したというのなら、その機体はどこにあるのですか? 中にはバンカーバスター(強力な誘導爆弾)かミサイルだという人もいます。では飛行機はどこに行ったのか。大西洋の水中に沈んでいるのかもしれません」と締めくくるのである。
-----------------------------------------------
この後に続く佐々木氏の言葉がふるっている。
----------------------------------------------
世界貿易センタービルへの航空機衝突は、多くのニュース映像に残っている。特に2回目の衝突に関しては、さまざまなアングルから撮影されていて、事実に曇りはないように思える。
-------------------------------------------------
ヴォンクライスト氏のペンタゴンの件に関することが、佐々木氏の脳内ではWTCになっている。WTCの航空機衝突が「多くのニュース映像に残っている」からといって、また、「さまざまなアングルから撮影されていて、事実に曇りはない」からといって、何故それがペンタゴンの衝突の証拠になるのだろうか。小学生でもこんな非論理的なことは言わないのではないだろうか。
冒頭、”こんな人間が「、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材する」には暗然としてしまう”と書いたのもわかっていただけるのではないか。
ヴォンクライスト氏が”WTCの衝突”で疑義を呈しているのは、航空機衝突の有無ではなく、B767の胴体に異物が付いているということと(これは報道写真に実際写っているものだ。これを否定できる者は誰もいない)、航空機が衝突の直線に閃光を放っていることだ。しかも、これこそ「さまざまなアングルから撮影されている映像から確認できるもの」なのである。
佐々木氏は謝罪すべきだ。
http://list.jca.apc.org/public/aml/2006-January/date.html